【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html



「ビジネスパーソンの間でランニングがブームになっている」と言われて久しい。

経営・経済の専門してある日経ビジネスでも「ビジネスとランニング」の関係を扱った特集記事をよく取り上げている。

日経ビジネスの記事で紹介されていたランニングを習慣化している企業経営者によると、

◇インスピレーションが得られる

◇セルフコントロール能力が高まる

◇考え方が前向きになってネガティブな気持ちが吹き飛ぶ

◇走ると面白いアイディアが次々と浮かぶ

といったランニングの効果を挙げていた。

確かに「アイディアが浮かぶ」は私も経験がある。

私は、20053月に、顧問先の知人に誘われて「練習0、ぶっつけ本番」で初のフルマラソンに出場した。

タイムは5時間42分とボロボロで、34日、階段の昇り降りにも支障が出る酷い筋肉痛になったのが苦い思い出である。

ただ、年齢的に30代後半になっていたので、「成人病予防と中年太り対策のために何か運動をしなければ」という気持ちにさせてくれる「デビュー戦」で、その年から、「強制的にハーフマラソンの大会を最低年1回」エントリーするようにした。

結果的には、

◇仕事が忙して走る時間が取れない

◇小雨が降っている

◇寒くて走る気にならない

◇ひざが痛くて大事に至ると仕事に影響が出る

など、色々な理由を自分に言って2010年までまったくランニングは習慣化しなかった。

しかし、たまに「今日は天気もいいし、気分転換に走るぞ!」というモチベーションが上がった時に走っていると気づいたことが、日経ビジネスで多くのビジネスパーソンが挙げていた効果と同じで「アイディアが浮かぶ」である。

私は、自分で気づいたことを忘れないように、そして気づいた考えをまとめて残す手段として「ブログやメルマガ」を発行している。

仕事や日常生活の中で「ネタ」がポンポンと自然と浮かんでくる時はいい。

だが、たいていは、「文章を書くことよりもネタが浮かぶまで」の方が「生みの苦しみ」である。

それが、走っていると「苦しいな」とか「しんどいな」、「走り終わったら美味しいものを食べに行くぞ」などの想いが頭の中の大半を占めているが、ふとした拍子に不思議とアイディアが浮かぶのだ。

「ジョギング中はつらい気持ちがまぎれ、走っていることに飽きがこないようにiPadで音楽を聞く」という人が多い。

私も「音楽を聞きたくなる」時はあるが、基本的には、走りたい!と思って走っている時は「考えることがたくさん」あって、音楽は必要ない。

意外とランニング中は、思考回路は忙しく働いているのだ。

ただ、ランニングすると「アイディアが浮かぶ」という効果には、気づいていたが、「めんどくさい」などの理由で、2010年まではランニングが習慣化することはなかった。

しかし、20114月に「今年はちょっと真面目に走ってみよう!」と思い立った。

その理由は、

◇「ダイエットはいつでもできる」とうそぶいて、今まで全く何も行動してこなかった

◇着やせするタイプではあったが、さすがに「ぽっこりお腹」が気になりだした

というのが最大の理由である。

そこで、4月当初は、

◇週に最低3日は17キロ以上走る

◇月間走行距離100キロを目指す

という目標を立てた。

結局、4月は「7.5キロ×12回」⇒約90キロ走った。

すると、55日に出場したハーフマラソンで1時間51分と今までより10分も早い自己ベスト。

そこで、「せっかく身に付き始めたジョギング習慣を継続するために強制的にほぼ毎月、ハーフの大会にエントリー」することにした。

すると、受験勉強やビジネスと一緒で「目標に対して逆算した行動をする」ようになるんですね。

例えば、

◇後半のスタミナ向上のために長い距離を週何回以上走る

◇仕事やプライベートのスケジュール調整をする

◇体調管理にいつも以上に注意を払うようになる

◇大会にピークを合わせるため「休足日」を設け「カーボローディング」の食事をする

といった行動を意識的に取るようになるのです。

私の場合は、トレーニング開始後3ヶ月目に、体重が78キロ落ちて、ぽっこりお腹がほぼ解消し、スーツのズボンやジーンズが「ゆるゆる」になったことで俄然、モチベーションが上がった。

すると「タイムももう少し上げてみたい」という欲が出て、夏場に「出張先にランニングシューズを持っていく」「取引先の人と飲んで食事をした後も、深夜にジョギングする」などといった行動に自然と繋がった。

そして、8月以降に出場した4つのハーフの大会全てで100分(1時間40分)や95分(1時間35分)を切るようになると、気分も高揚して「さらに結果を出すために効果的なトレーニングは何だろう?」とランニングに関して学術的な知識欲が飛躍的に向上するようになった。

私の場合、このように、たった7ヶ月、ランニングを習慣化することで、日経ビジネスで読んだ多くのビジネスマンがランニング習慣によって得られる効果として挙げていた「セルフコントロール」や「目標管理」を体感できた。

振り返ると、日々の地道なランニングを継続するには「半年先や1年後の目標」を立てることも重要であるが、「セカンドウインドとランナーズハイを上手く利用すること」も大きい。

ランニングの世界では、「走り始めてからしばらくすると、身体が温まり酸素の需要量に対して供給量が追い付き身体全体が軽く感じられるようになる“セカンドウインド”」と「走っている最中に身体の中で脳内麻薬物質であるβエンドルフィンが発生し、苦しさから高揚感や快感を得られるようになる“ランナーズハイ”」という現象が起きることが知られている。

このような効果を利用するのは、運動だけでなく、仕事について新しいことを勉強する際も一緒である。

仕事で新たなことに取り組み、知識を身に付け、行動に移そうとすると

「やる気がでない」

「以前のやり方の方が楽し、結果的に効率的だ」

「結果がすぐに出ないから元に戻そう」

「苦しいことまでやって仕事なんかやりたくない」

「ストレスがたまると仕事に対して逆に悪影響になる」

など『やらない理由』をどんどん人は見つけて正当化しようとする。

しかし、小さな成功体験や成果が出はじめると、身体と心が「気持ちいい状態」になって行動意欲と知識欲のモチベーションが上がる。

つまり、ランニングにおける「セカンドウインドやランナーズハイ」の状態をビジネスで作ることが「勉強することや新たな取り組みをすることに対するワクワク感」に繋がって、発想や思考が、勝手にどんどん連鎖的に深まるようになるのだ。

ビジネスにおいて「自分のステージを一段階上げる」ためには、新たなことを始め、発想を生み出すまでの生みの苦しみの中で、ランニングにおける「セカンドウインド」や「ランナーズハイ」をうまくセルフコントロールして作りだすことが、能力を高める訓練を継続する上で重要なポイントといえるのだろう。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ252号より)


【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html