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ランニングシューズは「工業製品」なので「メーカーの品番とサイズが一緒」なら「同一のもの」という認識でした。

しかし、靴の専門スタッフさんに聞いたところ、「シューズの最終的な仕上げは、人(職人)による手作業」のようで、「品番とサイズが一緒」であっても、微妙に靴のバランスが違うのだそうです。

要は、シューズひとつひとつは、野菜や果物のようにサイズが同じであっても、形はバラバラなのと一緒なのです。



この事実は驚きでした。

ジョギングをするために必要な最低限の必須アイテムは、シューズ、ランニングパンツ、ランニングシャツ、ランニングキャップ、靴下が必要になります。

これらすべては「工業製品」ではあるので、基本的には、品質にばらつきは殆どありません。

しかし、シューズに関しては違うと言うのです。



私は、ランニングシューズを「シューズと足の専門店」として有名なアスリートクラブさん http://www.athlete-club.co.jp/  でシューズの選定とインソール作成をお願いしています。



自分を変える”気づき”の話

アスリートクラブさんとのもともとの出会いは、「ランニングによる足のトラブル」がきっかけでした。

それまで「気が向いた時にしか走らないんだから、1年せいぜい100キロ程度の走行距離だし、ランニングシューズなんて、56千円のもので十分」と考え、自己流でシューズを選んでいました。



2005年~2007年に掛けては、レースに出るたびに「足のトラブル」続きでした。

しかし、このトラブルについて、今では信じられない話ですが、「長距離を走ると仕方がないもの、諦めるしかない」と考えていました。

私の場合のトラブルは、「親指の爪の下が内出血し、最終的には爪が剥がれおちる」というもの。

そんな話をラン仲間に話していたら、アスリートクラブさんを紹介され、相談してみるとずばり「足に合っていないシューズを選んでいる」と言われました。



ちなみに、実寸してもらった私の足のサイズは、「左25.3、右24.9」と4mmも左足が大きいのです。

普段ビジネスシューズ(リーガル製)は、25.0cmまたは24.5cmを履いています。

そのイメージで、ランニングシューズもABCマートなど靴の量販店で25.0cmのものを選んでいました。



しかし、ビジネスシューズとランニングシューズは「表示寸法と実際の寸法」が違うのです。

ご存知の方には当たり前の話だと思いますが、つまり、メーカーにもよりますが、ビジネスシューズは、表示寸法が25.0cmであれば、実際は25.526.0cmで設計されているのです。



最初に訪問した2008年にアスリートクラブさんで選んでもらった靴は、なんと「26.5cm」。

ふだんの靴の感覚からすれば、非常にゆとりがありました。

また、重要なものはインソールです。



自分を変える”気づき”の話

純正のインソールは標準的に作成されています。

しかし、足は個人差があり、足の状態(トレーニングによって変化する)によって、「その人にぴったりの足底のバランスに修正したインソールを使用する」ことが、足のトラブル防止と走りの最大限の能力を発揮するカギになるのです。

アスリートクラブさんでシューズ選びとインソールを作ってもらうようになってから、足のトラブルは全くなくなりました。



北海道のジョガーやランナーにとって、12月~3月は、道路に雪が積もっているし、寒いので「冬眠」する方が多いです。

私も例外なく「冬眠」していましたが、今年は、ちょこちょこっと「来春」に備えて、「外ラン」で足腰を鍛えておこうと考えました。

靴のメーカーも考えたもので、「雪上用ランニングシューズ」という「北海道・東北」でした売れないような商品があり、早速、インソールとともに購入。



自分を変える”気づき”の話


そして、今まで「トレーニングとレース兼用」に履いていたシューズは、靴底の1層目が擦り減ってしまったことにより、底の張替とソールの摩耗部分の修理に出すことにしました。

さらに、練習によって脚力が向上し、タイムが伸びたので、今後の「ランの方向性」を相談して「レース用」のシューズも選んでいただきました。

私の場合、ランの方向性は、

◇ハーフでタイムをあと4分縮めて90分切り(1時間半以内)を目指す

◇将来的(11.5年後)には、フルマラソンでサブ3.53時間半切り)を目指す

とはっきりしているので、脚力に合ったスピードも上がるシューズにしました。



ちなみに、アスリートクラブさんは、ランニングだけでなく、その他のスポーツや日常的に履くシューズについても「トラブルが予防」の観点で靴選びをしてくれるので、腰痛や膝痛に悩まされている方も相談されてもいいと思います。



それにしても、以前の「きまぐれジョギング」時代からすると、シューズを「レース用」「練習用」「練習用(雪上用)」と3種類も揃えるようになるとは思いませんでしたね(笑)。



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