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2011年10月21日付のロイター通信によると、「米国の科学者による調査で、甘い食べ物を好む人は人当たりが良く、人の手助けをする傾向が強いことが分かった」という。
記事によると、
◇この研究成果は学術誌「Journal of Personality Social Psychology」に掲載された
◇この研究では、甘いものを好むことと思考や行動との関連性を調査した
◇甘くない食べ物よりチョコレートを食べた人の方がボランティア活動に参加したり、困っている人を助けたりする傾向が強かった
◇「好物はチョコレート」の一文を添えた無表情の人の写真を見せると、人は甘いものが好きという人に対して、気立ての良い人と認識する傾向がある
◇甘いものを好むからといって、性格がより外向的または神経質などとは言えない
◇研究結果は、甘いものを食べた後の幸福感や満足感が影響したものではなく、苦さや辛さについて、調査チームはコメントできないとした
なのだという。
ニュース記事だけで、学術誌を見たわけではないが、興味深いデーターである。
ただ、「甘いものを食べた後の幸福感や満足感がボランティア活動や人助けに影響していない」となぜ言えるのだろう?と思う。
調査方法が、
◇甘いものが好きか、嫌いかの「嗜好」を調査して行動の傾向を評価したのか?
◇甘いものと甘くないものを食べさせたグループの行動の傾向を評価したのか?
不明である。
「嗜好」だけを調査して、甘いもの好きが「ボランティアや人助けをする傾向が強い」というのなら冒頭の結論が言えるのかもしれない。
しかし、食事をさせる際に、
◇甘いものが好きで、甘いものを食べさせたグループ
◇甘いものが嫌いで、甘いものを食べさせたグループ
◇甘いものが好きで、甘くないものを食べさせたグループ
◇甘いものが嫌いで、甘くないものを食べさせたグループ
というグループ分けで調査しなければ、「甘いものを食べた人はボランティア好き」という結論は導けないだろう。
また、「苦さや辛さについてはコメントできない」というのも気になる。
「苦さや辛さについてはこういう傾向になりました」という結果が公表されなければ、「甘いもの好きが単に好きなものを食べて幸福感が満たされ人助けをしたくなった」という結論かもしれない。
ただ、印象として「甘いもの好き」と「辛いもの好き」を比較したら、なんとなく甘いもの好きは「温厚な人」、辛いもの好きは「性格がキツい人」という感じがする。
この学術研究については、興味深い結果ではあるが、仮に冒頭の結論が正しいとするならば、その要因は何なのかの解明を期待したい。
とりあえず、「甘いもの好きは人助けをする」は、現時点では、「検証が必要な結論」といえるだろう。
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