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20111016日の午前11時頃、高知県四万十町野々川の県道で、「第17回四万十川ウルトラマラソン」に参加していたランナーが、スタートから24キロ地点でアシナガバチとみられるハチに相次いで刺され、10人(33歳~60歳の男性8人、女性2人)が近くの診療所に搬送されという。



100キロコースの四万十川ウルトラマラソンといえば、「西日本のウルトラマラソンの聖地」とも言われる有名な大会だ。

過去に出場された大会レポートを見ても、「前夜祭が素晴らしい」「スタート地点の雰囲気が素晴らしい」「キャンドルでガイドされたコースがよい」「沿道の応援が嬉しい」「エイドステーションのボランティアがさわやか」など評価の高い大会である。

しかし、この大会が高い人気を誇るゆえんは、20キロ過ぎの峠を越えると目の前に広がる四万十川のパノラマ風景であろう。

大会レポートでも「雄大な四万十川を見ると涙が出そうになる」と感想を書かれている人もいる。



ちなみに、1016日に開催された第17回大会は、合計1492人が参加していたという。
「アシナガバチ」について、関連ウェブサイトで調べてみると、スズメバチ科のハチで、スズメバチに似ていて、チョウやガ、ケムシ、アオムシを餌にしているそうだ。

ただ、スズメバチよりは おとなしく巣を強く刺激しなければ、まず刺してこない性質らしい。

ふだん人通りが少ない雑木林の道を、1000人を超えるランナーが通過するので、物音などにアシナガバチは反応したのかもしれない。

このレースのコースは、どうしても、雑木林を通るだけに、大会側に「ハチ対策」を求めるのは難しく、「刺された場合の救援、治療、搬送体制」を整備しておくことしか今後もできないのかもしれない。



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話は変わって、同じ1016日に、私は、札幌で開催された第32回北海道ロードレースという名称のハーフマラソン大会に出場してきました。


自分を変える”気づき”の話

この大会は、1980年に設立された北海道における老舗マラソンクラブで、会員数も最大の「北海道マラソンクラブ」が主催する大会だ。

http://members3.jcom.home.ne.jp/hokkaido-mc/index.html

種目は、ハーフ、10キロ、5キロとあり、コースは真駒内セキスイハイムスタジアムをスタートして、豊平川河川敷をメインにしているので、タイムが出やすく、「相性がいい大会」と位置付けしているランナーも多い。

また、北海道の場合、11月中旬以降~4月初旬までは雪が積もるので、ランニング大会自体が無く「オフシーズン」に入るので、この大会が「シーズンの締めくくりの大会」としている方も多いようだ。



しかし、9月初旬の集中豪雨により豊平川河川敷地の一部が冠水し、サイクリングロードなどの一部に被害が出てしまったため、コースの一部が補修工事を行っており、ハーフの部の場合、アップダウンがある真駒内公園コースを8キロ弱走るコース変更がされてしまいました。


自分を変える”気づき”の話


自分を変える”気づき”の話

そして、当日は、気温は17度(大会本部発表)と9月下旬の陽気だったのですが、スタート前後の真駒内公園は晴れたものの、その後は土砂降りで、豊平川河川敷の南7条大橋で折り返した後の復路は、強い向かい風との戦いでした。


自分を変える”気づき”の話

スタート地点の真駒内セキスイハイムスタジアムのトラックも、豊平川河川敷も水はけが悪いので、すっかり観念して、水たまりをバシャバシャ走るしかなかったのですが、それでも、ランナーの心情として、コース内のちょっと水たまりが深そうな場所は避けて通ろうとするので、その結果、軽くジャンプしたり、蛇行したりします。

そして、多くのランナーがそのように走るので、ただでさえコース幅が狭い河川敷の対面コースはさらに狭まり、「渋滞」になるので、スピード緩めたりしてリズムが崩れます。

しかも、15キロ付近からはペースの違う10キロコースの中盤以降の選手と合流するので、仕方がないのですが、なおさらです。


自分を変える”気づき”の話

その結果、15キロ過ぎからは、向かい風と雨で脚の筋肉が冷え切ってしまったせいか、「かなり脚にきた」状態となって失速していきました。

フルマラソン1回(都内)、ハーフマラソン出場は通算で13回目(すべて道内レース)でしたが、「初めての土砂降りレース」でした。

「いつかは土砂降りのレースも経験するんだろうなぁ」と思っていたので、「経験値」が増えることになったので、いい経験をした、と考えたいと思います。



結果の方は、ストップウォッチ機能付きの安物時計(1050円)をチラ見しながらですが、

5キロ 2112

7キロ 2936

10キロ 4242

15キロ 6510

◇残り1キロ 8950秒(18キロぐらいから表示が変わって20キロ通過が分からず)

◇ゴール 9413秒(1時間3413秒)

でした。

自分を変える”気づき”の話


正式記録としては、2度目の95分切りで自己ベストタイムとなりましたが、10キロから20キロのタイムがおそらく47分に限りなく近い46分台なので、前半10キロと比較すると4分はタイムが落ちてしまったので、この点は猛省しなければなりません。



今後の予定としては、1113日の「さっぽろさよならマラソン2011」(ハーフ)を残していますが、その後は、来年の5月まで「冬眠モード」のイメージでした。

しかし、悔しさと反省もあり、去年までの冬は「時間があればスキー」一辺倒でしたが、現在、冬の過ごし方を検討中です。



※お楽しみ抽選会に提供された賞品一覧
自分を変える”気づき”の話


抽選会の司会進行の方
自分を変える”気づき”の話


※抽選結果を待つランナーと有名な(笑)「パスおじさん」(座っている方)。
自分を変える”気づき”の話

※一番の賞品は「10/15開催の新宿シティマラソン派遣チケット(2名)」で、2番目の高額賞品が自転車だったのですが、なんと、マラソン券と自転車を大会に出場されたご夫婦が揃って、抽選で当たったのです(驚)

こんな珍しい結果は、なかなかないでしょうね(^-^)


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