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2011102日に開催された札幌マラソンに参加してきました。

今大会の出場者数は、男女28種目のエントリー合計で、過去最多の14162人。

出場した方のブログをチェックしていると「ハーフに参加したかったけどすぐに応募多数で10キロの部に申し込みました」という方もいるので、うっかりしていると、今後は希望の種目に参加できなくなるかもしれない。


【画像は朝の真駒内駅】
自分を変える”気づき”の話

私個人は、2005年の第30回大会から参加しているので、今回で7回目。

もともとは「30代後半になって身体を鍛えなくっちゃなぁ」と思い何気なく申し込みをしたのが出場のきっかけだ。

しかし、第3033回までは、「事前練習0回」の完全なる「記念出場」。

当然、123キロ過ぎからは全く脚が上がらなくなり、歩いていました。

大会前日に友達と飲んでいて、2時間程度の睡眠で出場したこともあった。


2009年の第34回大会から、「大会2週間前」だけ練習をすることにしてみた。

しかし、仕事で忙しく、気分が乗らず、たいていは「2週間のうち走る日は7キロを78回程度」とトータル50キロ未満の走り込みで、今考えると、非常に少ない練習量だった。

ただ、「事前にちょっとだけでも走る」と最後まで歩かずに走りきることができることを知った。


今年は、

◇自覚し始めた中年太り対策と健康的なダイエット

◇いい加減、ちゃんと練習をしてハーフで2時間を切りたい

という2つの「モチベーション」となる強い動機があり、4月から毎月100200キロ(79月は月間200キロ超)の走り込みを実施しました。


今までは、完全なる「記念出場」なのでタイムは全く気にせず、「最後まで歩かずに走りきれるかなぁ」が一番の関心事でした。

しかし、今年は、出場したハーフ4レースのうち、6月の「トレイル」を除き、5月、8月、9月と111分台、98分台、94分台と昨年までのタイムから約2030分早くなっていたので、「練習」には身が入って継続ができ、「食事内容」もかなり気にするようになりました。

結果が出ると、俄然、やる気が向上する典型です。


【画像:雨の真駒内スタジアムその1】
自分を変える”気づき”の話

【画像:雨の真駒内スタジアムその2】
自分を変える”気づき”の話

【画像:小学生3キロ】
自分を変える”気づき”の話

今年の36回大会は、朝からあいにくの雨。

しかも冷たい雨で、中山峠は初冠雪だったそうです。

そのため、真駒内競技場の屋根のある部分は、人人人・・・。

団体で来場されている方たちが、通路や階段に敷物を敷いて「占拠」しているので、個人で会場に来ると着替えをしたり、待機する場所もありません。


ハーフのスタート40分前ぐらいから晴れ間がのぞき、ようやく外(競技場)で着替えを済ませ、荷物を預けて、軽いストレッチと1キロ程度のアップ走をすることができました。

ちなみに、昨年の大会で不評だった「荷物預かり」は荷札が「カバンの中に保管用」が加わり、「外、中、引き換え」の3つになる、「荷物番号とゼッケン番号を記入する」など改善がされていました。

「荷物の当日受付(200円)」は長蛇の列となっていたので、前々日と前日に行われるゼッケン引き渡しの会場で「手荷物受付」を済ませておくのが賢明でしょう。



結果ですが、ガーミンなどGPS時計を持っていないので、「1000円のストップウォッチ付き時計」をチラ見して走った記憶だと、以下のようになりました。

◇スタートロス:約70秒(号砲からスタートラインを超えるまで)

1キロ:65

5キロ:2235

7キロ:3106

10キロ:4428

15キロ:6658

20キロ:9010秒?

◇ゴール:9512

95分」を切れなかったのは残念ですが、スタートロスを考慮すれば、ネットタイム的には、少し、自己記録更新なので、納得のレースでした。

(ゲストの増田明美さんとゴール付近で握手もさせていただき感激です)



【画像:晴れ間の覗いたセキスイハイム競技場】
自分を変える”気づき”の話

【画像:手元の時計によるゴールタイム】
自分を変える”気づき”の話


【画像:ゴール後の荷物引取所】
自分を変える”気づき”の話


【画像:ゴール付近の増田明美さん】
自分を変える”気づき”の話

今回のレースの収穫は、

◇ようやく札幌マラソンで2時間を切った

◇札幌マラソンで初めて先頭の選手を確認できた

(南9条で先導の白バイと駒沢大の西澤選手とすれ違う)

4分半前後/キロで走るようになったので、「抜かれる」ことより「抜くこと」が多くなった

などです。

出場した方のブログに必ず感想として書かれているように、ハーフの部は男女合わせて、約6300人程度が参加しているのですが、陸連登録者とゼッケンNo.が若い番号(多分500番台ぐらいまで)の人を除いて、5キロ過ぎからすすきの~大通あたりまで「大渋滞」です。

また、豊平川河川敷に入ると舗装されたマラソン道路はさらに細くなるので、芝生部分から抜くしかありません。

しかし、今回は雨で芝生部分は抜かるんでいて、なかなか勇気を出して走るわけにはいきません。

したがって、まわりの選手とペースが合わないと「抜くに抜けず」でかなりストレスがたまるでしょう。

この「大渋滞」の解消方法は、「参加者人数を制限する」ですが、「北日本最大のハーフマラソン」の参加者をこれ以上制限して欲しくないです。

そうなると、あとは、「スタート直後から幌平橋(5キロ地点)まで続く国道453号(中の島通)を全面通行止めにして道路幅を広げる」です。

選手全員が通過するために要する時間は、1時間は掛かりませんから、そんなに「地元住民を中心とした車の通行に影響は出ない」ハズです。


【画像:17キロ過ぎ】
自分を変える”気づき”の話

札幌マラソンでは、完走証が当日渡しではないので、公式ゴールタイムがまだ、分かりません。

しかし、後日郵送されてくる完走証には、5キロ毎の通過タイムが記載されているので、ありがたいです。


さて、シーズン当初は「ランニングは10月まで」と思っていましたが、「冬(12月~3月)は完全休業」では、なんだかもったいない。

◇雪上の屋外ランを強行するか

◇数少ない屋内練習場を利用するか

◇ジムのランニングマシーンを利用するか

など「冬場のトレーニングをどうしようかな」と思っています。


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