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2011年9月28日付の読売新聞(電子版)によると、飲料メーカーの伊藤園が9月28日にサマータイム制度を2012年1月末まで延長し、クールビズも10月14日まで延長すると発表したという。
サマータイムに関しては「経済効果があるない」の議論が昔からされている。
地方経済団体など各地域で、「お試し導入」のようなことはやっているが、結果的にその年度だけで終了し、長続きしていない。
確か、札幌商工会議所でも数年前にサマータイムを実施したが、実施は、その年だけだったはずだ。
しかし、今年は、「東日本大震災に伴う電力不足」で、半ば強制的に各社がサマータイム(就業時間の前倒し)を実施することになった。
伊藤園の発表によると、通常の就業時間が「9時~17時半」であったが、6月から「8時~16時半」に変更し、10月以降は元に戻す予定だった。
それが、10月以降1月末までも「8時半~17時」の就業時間にして、通常の就業時間より始業開始時刻を早めるのだと言う。
就業時間を早める理由は「午前中の業務の効率化」であるという。
これは、私もサラリーマン時代を思い起こせばよく実感できる。
私が就職した職場は、通勤ラッシュ緩和のためなのか、「始業時間が9時半」であった。
余談だが、私の場合は、自宅が遠かったので、逆に、9時半に合わせて通勤時間を設定するとむしろ電車の混雑ピーク時間に当たってしまったので、会社に8時半に到着するように電車の時刻を設定していた。
それはともかく、始業時間が9時半だと、「実質的な午前中の業務時間が10時~12時」となり、午前中にお客さんとアポを入れようとすると、1件は問題ないが、2件は時間的に難しくなる。
会議をするにしても、ちょっと議論が長引きそうな会議は「午後から」という設定になり、「午前中」に設定することができない。
当時、個人的には、自分は8時半に出勤しているから「8時半、あるいは9時を始業開始時刻にすればもっと効率的に仕事ができるのにな」と思っていた。
問題点を挙げるとすれば、「保育園に子供を預ける必要がある」場合は、大丈夫なのかな?とも思うが、そういうケースはきっと考慮するような制度になっているのかもしれない。
ぜひ、伊藤園さんのサマータイム延長の効果をウェブサイトなどで公開して欲しいと思う。
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