札幌にある二郎系ラーメンのひとつである「らー麺シャカリキ」さんに行ってきました。
場所的には、JR白石駅北口から徒歩5分の場所で、住所は札幌市白石区北郷2条5丁目4-14になります。
車で向かったのですが、なぜか、ナビ設定のタッチパネルが「白石区」以降に反応しない。。。(泣)
お店が新しく、ナビのソフトが古く、電話番号では検索できなかったので、住所で検索するしかないのに、トホホである。
白石駅までは、ナビなしでも、なんとかわかるので、運転しながら、信号機が赤になるたびに、「北郷」を設定しようとチャレンジしましたが、結局、ダメ。
白石駅からは、なんとなくこっちかな、と勘で車を走らせたら、見つかりました。
営業は、20時までで、19時半に来店した時は、先客が3人。
端っ子の席に座っていると、店主が「麺はどうしますか?」ときいてきたらしいのですが、聞き取れず「シャカ豚」とマヌケな回答をすると(この店のメニューには、シャカ豚しかない)いうと、店主は、ちょっとめんどくさそうな顔をして「麺の量をお選びください」とあらためて、聞かれる。
私は、「普通で」と回答。
注文した後に、「ご説明」を読むと、
◇店主は難聴で補聴器を使用している
◇注文は、麺の量をまず指定(普通240g(一般的なラーメンより多い)、少なめ(160g)、ハーフ(120g))
(麺大盛にすると100円増し)
◇完成時に「ニンニクの有無」の確認
◇そして「ヤサイ、アブラ、カラメ」の増量の有無
の順番で聞かれる手順になっているそうだ。
ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの増量は「マシ(2倍)」「マシマシ(3倍)」までは、無料。
(シャカ豚は700円)
この辺のシステムは、本家の「東京の三田、慶応大学前の二郎」と同じシステムだ。
「ご説明」には、「こうしたシステムを取ることで、メモを取らずに間違いなくオーダーを受けることができるのです」と書かれている。
確かに、システムを理解すれば、双方にとって間違いがない。
ただ、「なんの事前知識もなく、初来店した人」にとっては、システムを理解しなければ、「手順通りの注文」をしなければ、店主に不愉快な顔をされるわけで、ちょっと精神的な打撃があると思う。
麺の盛り付けが終わった後で、店主が、「ニンニク」の有無を、「ご説明に書いてあった」手順通り、聞いてきた。
今度は、間違えないように「ニンニクをお願いします」と回答。
つぎに、手順通り、その他のトッピングに付いて聞いてきた。
私は、アブラ以外の「ヤサイ、ニンニク、カラメ」を「マシマシ」にしてみた。
本家の二郎で経験していましたので、予想はしていましたが、「バケモノみたいな量」です(笑)
あとで、味に飽きてくるはずなので、麺を絡めて食べる「たまご」(50円)も注文しました。
約5~6分かかって、もやしとキャベツの「ヤサイのマシマシ」部分をクリア。
「マシマシまで無料」というお店の企業努力に敬意を表して、麺とヤサイは完食しましたが、スープは飲み干せませんでした(^^;)
私の後からきた4人組(男子2、女子2)は、会話内容から来年40歳だそうで、私と同じように「ヤサイをマシマシ」にしていましたが、「麺大盛にしなくてよかった」と言って、完食していました。
スープは飲みたかったけど、無理だったなぁ。。。
駐車場は店前の2台ですが、夜は、隣のハンコ屋さんの駐車場に停めてもOKなので、4台ぐらいは停まります。
次回来店は、体調を整えて、朝ご飯、昼ご飯抜きの「万全の態勢」でチャレンジしようと思います。
【店舗情報】
らー麺シャカリキ
札幌市白石区北郷2条5丁目4-14
011-871-6333
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010301/1028110/