人口3万人弱の地方都市なので、よくありがちな風景ですが、ふだん、札幌の「繁華街」を見慣れているので、寂しいく感じます。
繁華街を「ウロウロ」した揚句、「本日の晩ご飯処」に決めたのが「和ダイニング すしもと」。
食事時には混雑するお店のようで、「ひとりですが」と入口で告げると、5席しかないカウンターに通されました。
わたし、カウンター、苦手なんです(^^;)
カウンターに通されると、端っ子の席は予約、もう片方の端っこは、常連さん。
したがって、私は、予約席の隣に座らされました。
私の場合、「バー」以外では、基本的に、お酒は飲まず、「食事をするために訪問」しているので、3~4品は一度に注文します。
だから、カウンターの席では、注文して出てきたお皿が「自分の陣地」に置ききれないからです。
のん兵衛の人は、日本酒、あるいは、焼酎などを飲みながら、刺身をつまんで、刺身が終われば、魚の煮つけを頼んで・・・というように、あくまでも食事は「お酒のつまみ」です。
しかし、私の場合は、「食事」がメインで、飲み物は「お店に悪いかなぁ、と思って仕方がなく」注文しているので、寿司屋、居酒屋などでのカウンターは苦手なんです。
めっちゃ、脂が乗っていて、うまい!!
大将のおススメで、ワサビ以外に、「一味唐辛子とお醤油」で食べてみましたが、美味しかったです。
こちらを、かき混ぜて、石焼きのヘリにご飯を貼り付けてちょっと待ってから食べると、おこげができて美味しいです。
こちらも、身がしっかりしていて、美味しいです。
こちらは、注文していないのですが、お店で評判の「牛すじ煮込み」。
大将が、「うちの料理の写真を撮ってくれるなら、ぜひ、こちらも撮らせてあげる」と大将自ら、お皿を差し出してくれました。
・・・と思ったら、端っ子に座っていた常連のおじさまが、「ツブの刺身」を私に、差し入れてくれました。
もともと、祖先は、札幌に移り住んで、親戚は札幌に多く、円山にお墓があるそうです。
お父様の代で、根室に移り住んで、自分は根室育ちだという。
お腹がいっぱいになったので、根室市街地に4か所ある「銭湯」のひとつ、「越の湯」に行ってみました。
本日の根室は、最高気温、17度と涼し過ぎです。
【店舗情報】
和ダイニング 寿司元(すしもと)
0153-24-1148