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2011年の夏の「清涼飲料市場」では、「炭酸もの」が売れているという。
私が子供の頃は、
◇炭酸系飲料は身体に悪い
◇炭酸を飲みすぎると、歯がとけ、骨がもろくなる
といわれ、家庭では滅多に飲ませてもらえなかった。
したがって、私の幼少期の夏の定番飲み物は、
◇ギンギンに冷えた牛乳
◇ギンギンに冷えた麦茶(麦を鍋で煮だして作ったもの)
だった。
まだ、パック麦茶や水だしパックの麦茶が発売される前のことである。
しかし、いつの日からか、「炭酸は身体に良い」と言われ始めた。
おそらく、炭酸系飲料は、糖分たっぷり飲みものが当時は多かったから、「飲みすぎると糖分過剰になる」ことより、「健康に悪い」と捉えられていたのだろう。
7月25日のNHKの朝の情報番組「あさイチ」では「炭酸」の効果を取り上げていた。
うる覚えであるが、
◇炭酸水(お湯)で頭皮を洗うと毛穴の汚れがお湯より落ちる
◇炭酸で台所、風呂場などの汚れ(水垢系汚れ)がたちまち落ちる
(確か、番組では、重曹とクエン酸を合わせて炭酸を作っていた)
◇炭酸水を飲むと胃腸の蠕動運動を活発にするので、お通じが良くなる
(お腹が膨れるので、ダイエット効果もある)
◇炭酸入りのお風呂は血行促進効果がある
◇炭酸水で魚のぬめりが取れ、野菜を軟らかく煮ることができる
といったことを紹介していました。
私は、実は、「子供の頃に思い込んだ知識」から、30代半ばまで、ビール以外、殆ど「炭酸系清涼飲料水」を飲んだことがなかった。
要は、「炭酸は身体に悪い」と完璧に思い込んでいたので、「できるだけ摂取を控えていた」のだ。
おそらく、ビール以外の炭酸系飲み物の摂取量は、年間で10リットル程度だったと思う。
しかし、数年前に「炭酸は身体に良い」という記事を見かけたのと、「カロリーオフ」系飲料が増えたので、徐々に摂取量が増えていった。
いまでは、マクドナルドやロッテリアに入れば、「コカコーラゼロかペプシネクスト」(カロリーオフ)である。
カロリーオフ系甘味料は、「満腹中枢を刺激しないので、食事量が増えて、かえって太る」と言われているが、ちゃんと食事のカロリー量をコントロールすれば、問題ないと私は思っている。
そんなわけで、幼少期は「牛乳&麦茶」、学生時代~30代前半までは、「お茶系」「紅茶系」一辺倒だった私の飲料傾向であるが、感覚的には、ここ数年は、「カロリーオフ系炭酸飲料」の摂取量が5割ぐらいに、なった気がする。
冒頭の「2011年の夏は炭酸系飲料が売れている」に話を戻すと、過去の飲料市場では、「お茶」「ミネラルウオーター」「スポーツ」「紅茶」が四天王だったのだという。
それが、今年は、「お茶」「ミネラルウオーター」「スポーツ」「炭酸飲料」が新四天王になったらしい。
個人的には「紅茶」系飲料は、大好きである。
特に『午後の紅茶 茶葉2倍ミルクティー』は大好きで、スーパーでは、5~6本まとめ買いをする。
しかし、震災以降、スーパーの棚から消えた。
生産工場が被災したのかもしれない。
紅茶の売れ行きがばらつく中で、炭酸系は、「メローイエロー」や「C1000リフレッシュタイムスパークリング ゼロ」など懐かしい商品や目新しい商品が続々と投入されているから、スーパーでも目に留まり、かごにボンボン入れていってしまう。
あと、私が、この夏、ハマっているのが「カルピス製造のウェルチ グレープ」である。
これは、冷蔵庫でギンギンに冷やして飲むと、めっちゃ美味しい。
とにかく、今年は、炭酸飲料が流行っている。
コンビニやスーパーでの陳列方法をチェックしてみようと思う。
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