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2011年7月4日に大阪府の橋下徹知事はが午前の記者会見で、
「府庁では今の世の中の動きに合わせる節電はしない」
と述べたが、午後の記者会見で、一転して、
「ここで『節電をやめた』とさじを投げるのはやめておく」
と記者団に語ったという。
結果からすれば、府の担当者から物言いが付き、午前と午後で発言が「ブレ」たわけである。
ただ、この「ブレた発言」を「知事は迷走している」と表現する人がいるが、迷走ではないだろう。
故事からきている「四文字熟語」で、このような現象を「朝令暮改」という。
「朝令暮改」は、「政策が安定せずに一定しない」の意味を指して、あまりいい意味でつかわれない。
しかし、「慎重になり過ぎ」て「今後じっくりと検討したい」などという政治家に比べれば、橋下知事の発言は、若干、「思いつき的」「感情面先行」のムキはあるが、
◇部下や関係者から意見がどんどん上がる風土
◇世間が大阪府の政策について関心を持つきっかけ
としては、いいことだと思う。
橋下知事が、上記に挙げたような「効果」を「狙って発言」しているかどうかは、不明だが、「政治家の発言をマスコミが大々的に取り上げ、世間の関心を集めたい」という意図は確実にあるだろう。
今回の、当初、橋下知事が示した「府庁舎の節電やめた」の理由は、
◇庁舎の電気は大阪ガスなどが出資する電力小売会社「エネット」から調達している
◇産業界に過度な節電を求めない「シンボル」にしたい
といった狙いがあった。
結果的には、「府庁舎が節電することで、エネットの余剰電力を関西電力に購入させ、実質的な電力事業の独占体制に風穴をあけることをアピールした方が良い」という結論になり「『節電をやめた』をやめた」になったわけだ。
◇知事がマスメディアを通じて発言し、それを受けて部下から異論があが組織体質
◇「節電一辺倒」の世論に一石を投じる世間にものごとを考えさせる
といった効果を考えれば、必ずしも、「迷走」ではない。
また、とかく政府や役所は「一度決めたら間違っていても貫徹する」文化がある。
したがって、知事が「考えが間違っていたから改めた方がいい」と前言を撤回すること事態は、決して悪いことではなく、評価してもよいことなのである。
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