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2011年5月27日に、俳優の山本太郎さんが、所属事務所のシスカンパニーを退職したという。
山本太郎さんは、福島第一原発の原発事故の後、活発に「原発反対」を訴えて活動している。
そのせいか、5月26日の報道で、すでに決まっていたドラマ出演が急に取りやめになったこともツイッターで報告されていた。
所属事務所を辞めた理由は、山本さんがツイッターで、
(以下引用)
「事務所辞めました!今日。これ以上迷惑かける訳いかないから。辞めるな、と社長、スタッフの皆さん何度も引き止めて下さった。最後には僕のわがままを聞いて貰いました。13年もいたSISは正義感強く情に厚い事務所。もう関係ないから事務所への電話しないでね。他の役者に迷惑かかる(原文ママ)」
(引用ここまで)
と発信していることから、所属事務所に、苦情の電話などがきっと殺到したのだろう。
それにしても、このことで「2つのこと」に驚いた。
ひとつは、
◇テレビ局は広告収入が莫大な電力会社に極めて配慮している
2つめは、
◇原発反対に対する山本太郎さんの強い思い
である。
テレビ局に限らず、新聞、雑誌など、広告収入を主たる収入減としている企業は、私の経験でも、広告主にめちゃくちゃに気を使っている。
一般的事実なら、ジャーナリズムは、さまざまな意見を世に発信するのが役割だと思うが、私が、かつて、企業不祥事を題材にして組織マネジメントのことを雑誌に書いたら、「企業名は伏せてもらえませんか?」と編集者に言われたことがある。
私が「誰もが知っているニュースを題材にしただけで、事実しか書いてませんよ」といったが、聞き入れてもらえなかったことがある。
それから、山本太郎さんが、これほどまでに、原発反対に立ち上がる方だとは、まったく思っていなかったので意外だ。
私は、山本さんのタレントとしてのスタートが「天才たけしの元気が出るテレビ」なので、その時のふざけたキャラのイメージが強いので、余計に、驚きである。
文部科学省前での抗議デモで「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」と取材陣に語ったそうであるが、本当に正義感の強い方なのだろう。
それにしても、今後の山本さんの芸能活動が心配である。
話しはガラッと変わるが、毎週日曜日の午後1時半から放送している討論バラエティ番組『たかじんのそこまで言って委員会』の5月29日放送に、尖閣諸島ビデオを流出させ世間を騒がせた“sengoku38”こと元海上保安官「一色正春氏」がゲストとして登場するという。
一色氏がテレビ収録に登場するのは今回が初で、ビデオ公開に対する持論や「sengoku38」の由来も語られているらしい。
鋭いツッコミと、強烈なキャラクターを持つパネラー陣の質問に、一色氏がどのように受け答えするのか、かなり楽しみなので、明日は、番組を見逃さないようにしたいと思う。
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