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2011年5月16日に俳優の児玉清さんが胃がんでなくなった。
児玉さんが亡くなってから、経歴を確認すると、母校の学習院大学では、クイズダービーの解答者で有名だった学習院大学の篠沢秀夫教授に見初められてフランス語劇に出演したことで俳優を志したのだと言う。
私にとっては、1975年4月からスタートしていた「パネルクイズアタック25」の司会者の印象が非常に強い。
かつては、視聴者が参加するクイズ番組がたくさんあったが、いまでは、この番組ぐらいしかシロウトが出演できる定期的なクイズ番組はない。
学生時代は「いつかは出てみたいな」とかなり真面目に思っていた。
番組では児玉さんの追悼番組を企画していると言うが、その後、番組はどうなるのだろう?と思う。
「児玉さんの番組」が強かったので、もしかしたら、しばらくしたら番組が終了してしまう気がする。
俳優としては、木村琢哉氏主演の「HERO」での東京地検次席検事役、深津絵里さんが主演した「恋ノチカラ」での広小路製薬の宣伝部長役の印象が強い。
児玉さんは、映画俳優としての実績も数多くあるが、児玉さんと同年代の他の俳優さんとはちょっと違った「文化人」的な雰囲気も漂った方、というイメージが私にはあった。
オリコンが伝えるところによると、児玉さんの悲報を受けて、児玉さんのモノマネでR-1王者となり名を上げたお笑いの博多華丸・大吉さんが、児玉さんのモノマネを今後することにためらいを感じていると報じられた。
しかし、華丸さんには、これからも続けていって欲しいと思う。
亡くなった方のモノマネは、例えば、コロッケさんが歌手の淡谷のり子さんのモノマネをたまに披露しているが、まったく不快に感じないし、むしろ、懐かしいな、と振り返るきっかけになる。
児玉さんのモノマネは、華丸さんしかやらないから、華丸さんがやらなかったら、数年したら、世の中から児玉さんの記憶は風化してしまう。
歌手の岩崎宏美さんが、一度目の結婚で、一時、芸能活動を離れていたことがあったが、岩崎さん曰く、「ブランクがあったにも関わらず世間の人が私のことを覚えてくれていたのはコロッケさんが私のモノマネをし続けてくれたおかげ」とテレビ番組で語っていた。
華丸さんには、児玉さんが華丸さんに「新しい芸を追求しなさい」という意味で言われた「まだやっているの?」という生前の言葉をを気にされているらしいが、これからも、続けていって欲しいと思う。
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