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ソフトバンクの孫正義社長が東北地方太平洋沖地震の義援金として莫大な寄付を行うと言う。
カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング会長の柳井正氏が「私財から10億円」を投じることを先月表明したときも、びっくり&感動したが、孫氏の額は、それを大幅に上回る「100億円」だという。
ちなみに、ファーストリテイリングは、
◇ファーストリテイリンググループから3億円
◇全世界のファーストリテイリンググループ従業員から1億円
と会社としても大きかった。
しかし、ソフトバンクは、
◇ソフトバンクグループとしても10億円
を寄付すると言うし、
◇震災で両親を亡くした震災遺児には18歳になるまで携帯電話を無償貸与する方針
だと言う。
また、ソフトバンクは義援金について、日本赤十字社や共同募金会といった団体に「一括寄付」ではなく、震災支援団体や震災遺児支援団体のNPO法人にも寄付を行うと言う。
しかも、孫社長は、引退するまでの全役員報酬(2009年度の役員報酬は1億800万円)も義援金に回すと言う。
孫氏は、以前から著書やインタビューで「60代で実業家として引退する」と宣言しているから、役員報酬からの寄付の総額は7億円強となるのだろう。
私たち「ふつうの人」の常識からしたら、スケールがデカ過ぎて、もう、「スゴイ」「立派」「尊敬(孫敬?)」という陳腐な言葉しか浮かばない。
アメリカのフォーブスが発表した世界の大富豪情報では、柳井氏が約5700億円(2009年度版)、孫氏が約5100億円(2010年度版)の資産を保有しているというから、「一般人」の感覚からしたら「10万円」ぐらいなのかもしれないが、それにしてもケタ違いで驚愕してしまう。
確か、日本赤十字社に集まっている義援金は、4月3日の時点で900億円近くになっていると聞く。
共同募金会や各種団体が集めている「震災関連の義援金の総額」は、きっと最終的には、数千億円に上るだろう。
問題は、その配分方法である。
個人的には、総務省が「配分の指針」を示すべきだと思うが、なかなか難しそうだ。
多くの人の善意が効果的に使われて欲しいと思う。
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