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2011325日(26日早朝)の朝まで生テレビ「緊急討論!やるぞ!日本復活!!」を通しで全部見た。


今回のメンバーは、

司会:田原 総一朗

進行:長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)

パネリスト:

大塚耕平(厚生労働副大臣、民主党・参議院議員)
片山さつき(自民党・参議院議員)
池田信夫(経済学者)
猪瀬直樹(作家、東京都副知事)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
勝間和代(経済評論家)
島田保之(東京電力執行役員営業部長)
宋文洲(ソフトブレーン株式会社創業者)
高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)
堀江貴文(元ライブドア社長)
松本義久(東京工業大学准教授)

だった。



議論が専門的になり過ぎないように、かつ、テレビ映りなど視聴率も考えてのメンバー選定だと思うが、いつものように、議論が発散して、「テレビショー」としては面白かった。

ただ、今回、「多くの一般人サイドの目線で、まともなこと言ってるなぁ」と思ったのは、

堀江氏と猪瀬氏だった。



番組を見ていない人のもいらっしゃるので、印象に残ったところを書けば、

【堀江氏】

◇計画停電は本当に今の方法で実施しなければならないのか

◇東北・東京電力管内以外の地区の人も節電しているが意味があるのか

(※結論的には、火力発電用のエネルギーは充足しており、その他の地域の節電は、意味がない)

◇現在の放射線量は一時的なピーク値であり、安全性をもっとメディアは説明すべき

【猪瀬氏】

◇現在の内閣は、緊急対策本部を6つも立ち上げでおり「司司に任せなければ」機能しない

◇東京消防庁の支援体制を政府は断ったために、原発の放水対策は後手後手に回った

◇政令を出して電力使用量の総量規制を実施すべき

といったものだった。



討論番組の常であるが、見ていてイライラするのが「私、こんなことも知ってますよ」という知識の披露合戦だ。

今回の議論では、勝間さんが、その傾向に陥っていた。

次に「討論番組でよくあるパターン」は、公の場で発言機会を与えられたことを幸い「我田引水的発言」に走る人だ。

今回の議論では、片山さつき議員や萩原さんだ。

片山さんは、何かと言うと「自民党は野党なのに、これだけ民主党に貴重な情報を教えてあげているのに、民主党は全然動かない」という論調だし、萩原さんは「エコポイント活用や省エネレベルの“セコロジー”」レベルの意見だけだ。



萩原さんは、今回は肩書きが「経済ジャーナリスト」だったが、時には「経済評論家」になったりする。

今回のメンバーでは、マクロ経済に一応詳しい「経済評論家 勝間和代氏」がいたから「ジャーナリスト」になったのではないかと思うが、彼女の得意分野は「家庭の財布を如何に節約するか」のお方。

専門外なんだから、静かにしていればいいのに、無理に中途半端なワイドショーレベルの知識で原発問題に入り込んでくるから、KY発言が多かった。



話を元に戻すが、堀江さんは、電力消費量を平準化するために製造業はすべて夜間操業にするとか、家庭の中で使用していい電気はこれとこれとかを徹底して、今の計画停電の方法を見直せないか、というものであるが、結局、この質問を振られた東電の島田部長も立場上、返答しようが無かった。

猪瀬さんじゃないが、本来、政府が経済活動が停滞しないように、政令を出して、総量規制の体制を敷くべきで、「このご時世ですから、みんなで不便さを共有して頑張りましょう!」の現在の計画停電では、申しわけないが、例えば「経済面、生命」などといった指標で重要度分類をすれば、「一律」過ぎて日本のダメージが大きすぎる。



それにしても、今回の地震を通じた電力不足で、よーくわかったのは、「節電が行きすぎると経済活動を縮小させ、“便乗節電”が横行し、企業のサービスも低下する」ということだ。

中部大学の武田教授ではないが、「行きすぎたエコ」は、日本経済にとってマイナス面しかないということを実感させてくれたものだと思う。



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