3月下旬某日。。。
3日間の「白馬スキー場ツアー」の〆は、「白馬岩岳」に向かいました。
シャトルバスが、初日の「五竜」は、ネットで案内されていた通りのダイヤでしたが、八方、岩岳方面は、「地震の影響」で予約客うがガタンと減り、大幅に減便されていました。
2日目の八方は、減便情報を知らなくて、乗り遅れてしまい、八方はホテルから近いので、タクシーを利用しました。
岩岳も、たぶん、タクシーで1500円程度なのですが、シャトルバスは「無料」なので、時間を再チェックして乗ってみました。
本来は、「白馬の各ホテル→岩岳」のはずなのですが、「八方経由」となっていました。
しかし、地震の影響もあり、3月17日でゴンドラの運行が終了となり、リフト15本中運行していたのは、なんと5本。
とりあえず、奥の「マウンテンサイド」に行く前に、「ビレッジサイド」内リフトで唯一動いている「らいちょうトリプル」に乗車。
しかし、気持ちよく滑られたので、4本滑って、5本目で、ゲレンデを横に横断して、「正面ゲレンデ」に向かいました。
ちびっこアルペン選手が、ポール練習をしていたので、その脇を滑りました。
閉鎖されて「1週間程度経過したコース」だったので、滑った後が、きれいなシュプールが描けました。
技術戦や検定も行われる正面ゲレンデを降りて、「ゴンドラなし」でマウンテンサイドに抜けることができる中央高速リフトに乗車。
第5クワッドを目指して、視界が悪い中滑っていくと奥に、八方のゲレンデが見えました。
昨日に引き続き、食べ比べのつもりで「カツハヤシライス」1100円を注文。
しかし、もしかしたら、給食会社が同じようで、味も、その他のメニューも価格もほぼ一緒でした。
この日の岩岳は、全体的に粉雪が降り続いていました。
なお、マウンテンサイドは、昨夜からかなり冷え込んだようで、ガリガリバーンに粉雪が舞い落ちた感じの雪質で、ビレッジサイドは、シャーベット状の雪質、とそんなに距離も標高も違わないはずなのですが、全く違った雪質でびっくりしました。
春スキーで1日券は2500円と安かったです。
3日間、お世話になったレンタルショップのスパイシー。
「HEAD」製品を基本的に扱っているようで、そこそこグレードの高いカービングスキーセットが2000円/日で借りれたので、今回は、重たい思いをして、板とブーツを持参しなくて正解でした。
「ももちゃんクレープ」のテーマ曲が印象的だったので、思わず購入。
帰りは、シャトルバスの時刻とタイミングが合わなかったので、路線バス(260円)で白馬駅へ。
昨日、今日と、結局、路線バスに乗車した時、お客さんは「私だけ」でした。
たぶん、白馬村からの補助金でバス会社はもらっていると思いますが、それでも、大赤字のはずです。
こちらは、3日間お世話になった白馬では老舗ホテルの「白馬ロイヤルホテル」。
また、夏に訪れてみたいと思いました。
【この日の乗車リフトの順番】
らいちょうトリプル(5回)→中央高速リフト→第5クワッドリフト(5回)→第4ペアリフト(5回)→(スカイアークで昼食)→中央高速リフト→かもしか第3ペアリフト(5回)→第5クワッドリフト(5回)→らいちょうトリプルリフト(5回)
◇らいちょうトリプル 10本
◇中央高速リフト 2本
◇第5クワッド 10本
◇第4ペア 5本
◇かもしか第3ペア 5本
合計32本