先日、日帰りで「ぴっぷスキー場」に行ってきました。
「ぴっぷ」といえば、アラフォー以上の世代には懐かしい「ピップエレキバンのCM」。
http://www.youtube.com/watch?v=x5IUE3Wp4iE
「JR比布駅」が、CMの舞台になったバージョンも確かありました。
「ぴっぷスキー場」は、旭川に住む友人が、おススメしてくれました。
まずは、旭川まで、朝いちの特急で移動。
美唄あたりから、旭川は、通勤圏みたいで、満席でした。
駅舎が新しくなって、ホームまで、遠くなってしまいました。
キレイなんですが、通路がながすぎて、不便です。
旭川駅からは40~50分ほどで、ぴっぷスキー場へ。
めっちゃ、快晴でした。
リフト券は、1日券(お風呂の券が自動的についてくる)が2600円。
安っ!
比布町が経営しているせいもあり、安いです。
第2ペアに1本、第3パラレルに1本、第6ペアに5本乗ったところで、「雪番屋」という休憩所で昼食タイム~。
こちらは、ランチ500円。(オトクです)
赤いのは、イクラではなく、ニシンの卵で、プリプリしていました。
上は、豚汁。
「1000円」と言われても、普通のスキー場なら、納得して注文しちゃいます。
午後は雲が出てきてしまいました。
その後、友人は、「脚が棒になってきたぁ」と休憩に入ったので、私は、さらに第6リフトを5本滑って終了。
この日は、
◇第1リフト 1本
◇第2リフト 1本
◇第3リフト 1本
◇第6リフト 15本
の合計18本に乗車。
友人も風呂好きなので、サウナに20分、あとは、露天、内湯(5種類ぐらいある)につかりまくり、汗を約2.5キロ分出しました。
このお風呂が面白かったのは、「お風呂がお年寄りに優しい作り」で、風呂場にあるイスが「介護用品」で、滑り止めがついていて、高さがあり、蛇口もそれに合わせて、比較的高い位置にあるので、腰をあまり曲げずに身体や頭を洗えるのです。
お風呂だけだと確か500円だったと思いますが、とても、清潔で、素敵なお風呂でした。
食堂は「紙風船」という国道沿いにもある食堂が入っていました。
ただ、ソフトクリームの温度がちょっと高めで、渡されたとたんに、ぐにゅっと折れ曲がってしまいました。
お風呂の後は、旭川市内に戻り、焼肉の「金花郎」に行きました。
焼酎が、この日は無料だったので、ぶどうジュース(100円)をもらって、サワーにして飲んでいました。
お風呂で汗をかいたので、ゴクゴクでした。
飲んだ後は、新しい旭川駅に向かいましたが、緑の窓口は遠くなるし、ホント不便です。
それにしても、天候に恵まれたせい&平日で人が少なかったこともありますが、「ぴっぷスキー場」は、「圧雪バーンを高速で駆け下りたい人」には、最高のスキー場でした。