【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html


元連合赤軍最高幹部の永田洋子死刑囚(65201125日に東京・小菅の東京拘置所で、多臓器不全により亡くなった。

法務省の発表によると、永田死刑囚は、1984年に脳腫瘍の手術を受け、2006年には脳委縮による意識障害を起こし、ここ1年は、意思疎通が困難な状態だったという。

しかも、20109月以降は、誤嚥性肺炎で治療中だったというから、満身創痍の体調だったのだろう。


連合赤軍と言えば、197172年に山岳ベース事件やあさま山荘事件といった大量リンチ殺人などを起こしたことで有名だ。

特に、1972219日から、河合楽器が所有していた保養施設「浅間山荘」を占拠して、籠城し、山荘の管理人の妻(当時31歳)を人質にとって警察が包囲する中、10日間に亘って立てこもったのだ。

この事件は、228日に警察が突入して終結するが、この突入現場の生中継の視聴率は、NHKと民放を合わせて約89%にもなったという。


私は当時、幼少だったので記憶は定かではないが、親に聞くと、親と一緒にあさま山荘事件のニュースをテレビで見ていたらしい。

また、小学校2年であったが、1975年に日本赤軍が起こしたクアラルンプール事件による人質の解放と引き換えに「超法規的措置」により、拘置中だった連合赤軍の坂東國男など5人の活動家が釈放されたニュースは、鮮明に覚えている。


ただ、当時の時代背景について、実感がないので、「学生運動」や連合赤軍や日本赤軍など「共産主義者同盟赤軍派」の「新左翼党派テロ組織」の活動の意義を、大人になって調べてもイマイチ、というか、さっぱりピンとこない。

クアラルンプール事件の20年後に、「オウム真理教事件」が発生したが、この事件も大義は何だったのだろう、と思う。

連合赤軍については、国際指名手配中のメンバーはわずかにいるが、永田死刑囚の死亡で、永遠に一連の活動の意味は総括されることなく終わったといえるだろう。


それにしても、赤軍派などの活動にしろ、オウム真理教の活動にしろ、主体は比較的高学歴な学生だった。

ただ、少なくとも、今の日本の学生は「武装したテロによる革命では、世の中は何も変わらない」ことを知っている。

だから、中国の学生デモやエジプトの民衆デモをテレビで見ても、自分達には程遠いものとして見ているに違いない。

つまり、政治的意図をもったテロは、日本では当分、起きることはないだろう。



【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html