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(その2からのつづき)
「論理性を高めればコミュニケーションは円滑になる」
話題は変わるが、多くの企業を指導していると「一流大学出身で、学校での成績も優秀だった若手社員が力を発揮しない」「社内研修をやっても反応が薄く、質問もしない」、「会議で発言はするが、言いたいことが伝わってこない」「報告書の内容を指摘すると理解できない上司が悪いと不快感を示す」「顧客からまともな商談が出来ないので担当を変えてくれと要望される」などの声を聞くことがある。
こういった社員の特徴は「仕事に対するやる気がないわけではない」、「地頭も悪くない」、つまり「コミュニケーション下手で人間関係を上手くつくっていけない」傾向がある。
ただ「コミュニケーション下手による人間関係の問題」は、「ポジティブ思考」や「気合と根性」など、「個人のやる気」や「感情を変える」だけでは決して解決されない問題である。
なぜなら、コミュニケーションには「相手が存在する」からだ。
つまり、相手の状態をこちらがコントロールすることはできないので、相手の置かれている状況を想像し、相手の状態に応じたコミュニケーションをとること必要なのである。
したがって、相手とのコミュニケーションをよくしようとして単純に「前向き思考」になり「気合」を入れ直すだけでは、「相手が同調してくれない限り」、よいコミュニケーションは長続きしないのである。
では、ビジネスシーンにおける良いコミュニケーションに大切なものは何かと言えば、「論理性のある話し方」である。
逆にいえば、コミュニケーションが上手くいかない原因は「論理性」の欠如にあると言っても過言ではない。
つまり、「情報が上手く整理されている 」「情報の正確なやりとりが出来ている」状態を作ることが良いコミュニケーションに繋がるのだ。
(その4へつづく)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ162号より)
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