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87回東京箱根間往復大学駅伝競走は、18年ぶりに早稲田大学が東洋大学の3連覇を阻み優勝した。

18年前の優勝と言えば、現在、早稲田の監督をされている渡辺康幸氏が現役バリバリの頃。

私の中の記憶は鮮明なので、「えっー、もうそんなに時間が経ったの?!」という思いだ。

しかも、18年ぶりの箱根の勝利で、早稲田大学は201010月の出雲選抜、11月の全日本選手権も征していることから、1990-91年の大東文化大、2000-01年の順天堂大学に次ぐ3校目の大学駅伝3冠を達成した。

データを見ていて面白いのは、

◇大学駅伝3冠は10年ごと

◇過去の32校は87回箱根駅伝大会の本戦に出場できなかった

ことだ。

データ的には、4校目の3冠は、10年後の2020-21年で、その時は、早稲田大学は箱根駅伝の本戦に出場できていないのかもしれない(笑)。

話はそれるが、確か、2位になった東洋大学の10区の選手が、2010年の春先にノロウイルスにかかり、54キロだった体重が1週間後に3キロ減り、その後、身体か軽くなって調子がよかったというエピソードが中継中に実況のアナから語られていた。

まさに「ケガの光明」である。

ケガの光明と言えば、海底資源の開発技術が尖閣問題をきっかけに向上するかもしれない。

すでに報道されているように、中国はレアアースの11年上半期の輸出許可枠を10年同期より35%減らすと発表している。

中国がそんな制裁措置に出る以上、日本は、中国に頼らない方法でレアアースを確保するしかない。

201113日の日本経済新聞の報道によると、日本政府は日本最東端の南鳥島近海の海底資源の本格的調査に政府直轄事業として乗り出すと言う。

この海域では、レアメタルやその一種であるレアアースを大量に含むコバルトリッチクラストと呼ばれる鉱床が存在すると言われ、排他的経済水域(EEZ)外になることから、20117月の国際会議で国際的な採掘ルールが決まる可能性もあり、埋蔵量をきちんと把握する必要があるのだ。

海底資源の採掘の必要性は古くから言われていたが、採算が合わないから、日本の場合、安いコストで手に入る陸地から採掘している中国など海外から輸入していたのだ。

尖閣問題で、「鉱物資源」を外交カードとしてちらつかされると言う事態を「ケガの光明」として捉え、海底資源掘削技術の発展とあらたな海底資源の発見がなされることを期待したい。


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