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1週間以上前の話題で、旧聞に属する話であるが、121日に「2010ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。

すでに報道されまくった話しであるが、トップテンに輝いたのは、以下の言葉である。

【新語・流行語と受賞者】

◇「いい質問ですねえ! 」 池上 彰(ジャーナリスト)
◇「イクメン」 つるの剛士(タレント)
◇「AKB48」 AKB48(アイドルグループ)

◇「ゲゲゲの~」 武良布枝(『ゲゲゲの女房』作者)
◇「女子会」 大神輝博(モンテローザ社長)
◇「脱小沢」 受賞者辞退

◇「食べるラー油」 小出孝之(桃屋社長)
◇「ととのいました」 Wコロン(漫才コンビ)
◇「~なう。」 梅崎健理(スーパー高校生)
◇「無縁社会」 NHK「無縁社会」制作チーム



そして、栄えある対象に輝いたのは、「ゲゲゲの~」の武良布枝さん。

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台裏や水木夫妻の日常の姿をNHKの情報番組「あさイチ」やTBSのバラエティ番組「ぴったんこカンカン」「金曜日のスマたちへ」などで取り上げられ、水木夫妻の人柄に好感を持っていたので、個人的には、喜ばしい大賞受賞である。



しかし、これでは、主催するユーキャンとしてはマスメディアが「ニュースに取り上げられる話題性」と弱いと思ったのか、サプライズで、なんと「特別賞」なるものを用意していた。

特別賞に輝いたのは、早稲田大学野球部100代主将の斉藤佑樹投手で、

「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。」

だ。

この言葉は、11月の大学野球選手権(明治神宮大会)で優勝した時のコメントで、「優勝インタビューの一言だけ」で世間に強烈に印象付けるのだからスゴい。
ただ、正直、普通の人が発したら、「とっても優等生的で、くさい台詞」である。

だが、斉藤投手だと、「佑ちゃんらしいな」で終わるから、人徳だと思う。



それから、この時期「言葉」で話題になるものとして、「財団法人日本漢字能力検定協会」が発表する「今年の漢字」(一年を振り返り世相を表現する漢字一字を全国から募集)がある。

「漢字辞典ネット」(http://www.kanjijiten.net/ )によれば、2010年の「“今年の漢字”予想(2010.11.21現在)」は「高」だという。



その理由は、

◇全国で齢者の所在不明が相次いだ。

◇夏の異常なまでの気温のさに参る。

◇急激な円に危機感。

速道路の一部無料化実験がスタートした。

◇五輪やW杯にぶる日本。

◇外交問題では中国やロシアに圧的に出られる。

といった出来事があったからだ。



なるほどねぇ。。。

2010年の「今年の漢字」は、1210日に京都・清水寺で発表される。

結果に注目したい。



「今年の漢字」について、取引先の人と話していたら、その人は「自分の中の今年の漢字」を毎年、この時期に考えているそうで、今年は「踏」にしたと言う。

その理由は、

◇やってみたなと思っていたことを始めた

◇思い切って踏み出した

1年だったのだそうだ。



私の場合は、「滞」。

振り返ると、

◇仕事がはかどらないで精神的に落ち着かない

◇計画していたことが停滞、遅滞した

という印象が強い1年だった。

原因は分かっているが、対策がなかなか見いだせない。

2011年は、じっくり「腰を据え」て物事に取りかかり、機が熟すまでタイミングを待つことが、私には大事な気がするので「据」や「熟」な1年を目指そうかな、と思う。


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