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11月29日付の毎日新聞デジタルの記事によると、福山雅治さんが主演されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」の最終回(11月28日放映:第48回「龍の魂」)の視聴率は、平均視聴率が21.3%、瞬間最高は龍馬暗殺直後シーンの25.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったそうだ。
「龍馬伝」放送期間の平均視聴率は18.7%。
この数字は、前々作の「篤姫」(宮崎あおい主演)の24.5%で、前作の「天地人」(妻夫木聡主演)の21.2%、には及ばなかった。

しかし、個人的には、「福山龍馬」となった「龍馬伝」の18.7%は健闘した数字だと思う。
その理由は、
◆幕末を題材にした大河ドラマは視聴率が上がらない
◆2000年以降は、登場人物の中心が男性になると視聴率が上がらない
からだ。

具体的に検証すると、NHKの大河では、これまで、幕末ものとして、
◇「竜馬が行く」1968年(北大路欣也主演)14.5%
◇「勝海舟」1974年(渡徹也、松方弘樹主演)24.2%
◇「獅子の時代」1980年(菅原文太、加藤剛主演)21.0%
◇「翔ぶが如く」1990年(西田敏行、鹿賀丈史主演)23.2%
◇「新撰組!」2004年(香取慎吾主演)17.4%
◇「篤姫」2008年(宮崎あおい主演)24.5%
が制作された。
数字だけ見れば、「新撰組!」を除いて、視聴率は高いが、1980年代は、平均視聴率が30%を超えた作品が3作品もある「大河ドラマ絶頂期」であることを考えると、低い。
したがって、大河ドラマの視聴率が低迷期にある2000年以降の11作品では、20%超えは4作品しかなく、「龍馬伝」の18.7%は、まずまずといえるだろう。

また、2000年以降の作品で、視聴率が高かった2002年の「利家とまつ」22.1%、2006年の「功名が辻」20.9%、2008年の「篤姫」24.5%、2009年の「天地人」21.2%は、それぞれ「まつ:松嶋菜々子さん」「千代:仲間由紀恵さん」「篤姫:宮崎あおいさん」「お船:常盤貴子さん」と主役あるいは主役の妻を中心とした女性の主人公が多かった。
しかし、龍馬伝は、龍馬の妻となる「お龍」(真木よう子さん)が働いていた船宿のおかみの「草刈民代さん」と龍馬の姉の「乙女」(寺島しのぶさん)ぐらいしか印象に残った女性登場人物はおらず、出演シーンの割合的には、「9割が男性」という印象だった。


そのようなわけで、結論からすれば、「福山雅治さんが主演した「龍馬伝」は視聴率的には、検討した」と言えるだろう。
また、岩崎弥太郎を演じた香川照之さんの好演も光った。
ただ、最終回は、
◇番組初回の風景(三菱主催のパーティ)をもっと再現して欲しかった
◇龍馬の妻の「お龍」と龍馬の兄と姉の「権平」と「乙女」のシーンの意味がわかりずらい
という点が、ちょっと不満だったかな、と思う。

また、これまでの結果から、次回作の「江~姫たちの戦国~」(上野樹里主演)を占ってみると、
◇女性登場人物が多い
◇大河ドラマの歴代視聴率が高い戦国もの
(ちなみに、大河史上の視聴率1位は、1987年の「独眼竜政宗」(渡辺謙主演:39.7%)、2位は、1988年の「武田信玄」(中井貴一主演:39.2%))
であることから、近年では高視聴率といえる、20%超えは期待できるのではないかと思う。


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