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知人との会話の中で「マネジメントに興味を持ったきっかけ」の話になった。
私の場合は、もともと仕事として「コンサルタント」になろうと思って学校を選んでいたわけでも、就職先を選んでいたわけでもない。
学校を出て最初に就職した先は、半官半民の公益法人だ。
その職場で、たまたま「マネジメントシステム」に関係する仕事を担当する部署に配属されたのだ。

では、私の中でのマネジメントシステムの原点は何か?というと学生時代のスポーツ(クロスボウ。アーチェリーのよう標的を射抜くスポーツ)との出会いである。
特に私が行っていた学生スポーツは、大学に入ってから競技を始める人が殆どだった。
そのため、「如何に短期間で上達するためには」「如何に効率的にトレーニングすればいいのか」「如何にクラブと言う組織の方向性を一致させてまとまるためには何をしたらいいのか」という点が命題であり、常にこれらについて「どのように考えればいいんだろう」と悩み、考えていた。

話題はちょっと変わるが、「バスケットボールとバレーボールではどっちが好き?」と聞かれたら、私の場合、「バレーボール」と迷わずに答える。
その理由は、バレーボールの方が、身体的に劣る日本人でも、勝つために努力する余地がバスケットボールより残されている気がするからだ。
実際、バスケットボールで、海外で活躍しかけた選手は、日本人初のNBAプレーヤーの田臥 勇太選手しか思いつかないが、バレーボールなら、海外リーグで活躍していた選手は何人もいる。

私の中でのマネジメントの原点は、まさにこの点にある。
簡単にいえば「もともとの身体的素質の優劣で勝負が決まるのはツマラナイ。工夫や努力を重ねて勝つことが美しい」と考えているからだ。
格闘技で言えば、ゴリラのように身体がおおきく、腕力中心で勝負が決まるよりも、多彩なキックやパンチ、相手の弱点を突いた試合運びで身体的には相手選手より劣る選手が活躍すると嬉しく、感動を覚える。

野球に例えれば、才能のあるバッターは「向かってくる球を打ち返すのがバッティング」という。
しかし、才能が二流のバッターは「相手投手の球種、得意球、配球パターン、投球フォームの癖」などを研究して、バッテクングをするだろう。

陸上の短距離競技で言えば、100mでは末續慎吾選手や塚原直貴選手に「日本人初の9秒台」の期待がかかるが、なかなか実現していない。
「9秒台」は日本人どころか東洋人は、誰も実現していない。
このことは、短距離走自体は、もともとの身体的能力に負うところが大きいスポーツなのだ。
しかし、これが、リレーやハードルとなると「身体的能力+技」で勝負できる余地が出てくるので、日本人でもメダルが狙えるし、110mハードルなら中国人の劉翔選手がかつては世界記録を樹立した。

スポーツでも、仕事でも、なまじ才能があり、その部分で勝負ができてしまうと「データを分析する」とか「相手や自分の弱点を見つける」とか「誰も発想したことのない試合戦術を開発してみよう」などと言う考えはなかなか出てこないかもしれない。
日本は、全般的に、産業に関しては、天然鉱物資源が乏しく、スポーツに関しては欧米人と比較して身体的能力に劣る。
したがって、世界と勝負するためにはマネジメントを意識せざるを得ない。
逆にいえば、マネジメント能力が向上すべき土壌を持っているといえるのかもしれない。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ201号より)


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