9回裏、中日の攻撃。
左肩を故障して、肩が上がらなくなっていたロッテの里崎捕手です。
9回裏をロッテが押さえれば、ロッテの4勝2敗1分けで優勝です。
しかし、9回裏の先頭打者、中日和田選手が小林宏投手からフェンス直撃の3塁打を放ち。
そして、このシリーズ、3度目の延長戦に突入。
その後、12回表にロッテが、育成選手から1軍に上がった1戦で負傷した大松選手の代役の岡田選手が3塁打を放ち、8対7に。
12回裏は、伊藤投手が続投し、井端選手を打ち取りツーアウト。
代打の藤井選手が内野ゴロでゲームセット。
西村監督の胴上げです。
新人監督の日本一は、9人目らしいです。
今年のロッテは、まさに「和」の勝利でした。
2005年の時も思いましたが、かつては、「万年Bクラス」「不人気」「観客動員数が100万人を切る」というパシフィックリーグのお荷物球団であったロッテを1974年から応援し続けていた甲斐がありました。
今夜は、「ロッテの優勝」にひとり酔いしれていようと思います。