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2010年8月2日の夜に、「またも、不可解な出来事」を知らせるニュースが飛び込んできた。
東京都杉並区在住(書類上)している113歳になる「古谷ふさ」さんが昭和61年頃から行方不明なのだという。
つまり、先月末に発覚した「30数年前に死亡していたと思われる111歳(書類上)の加藤宗現さん」に次ぐ、「名ばかり高齢者」の疑いが出てきたのだ。
各報道情報のポイントを整理すると、
◇古谷ふささんには、長女(79)、長男、次女がいる
◇千葉県船橋市に昭和59年まで、古谷さんと長女、長男夫婦の4人が同居していた
◇昭和59年頃、古谷さんの長男夫婦が離婚し、船橋の住居を売却
◇昭和59年頃、古谷さんと長男は市川市に転居
◇昭和59年頃、古谷さんの長女は杉並区に転居
◇長女が杉並区に転居した際に、古谷さんの住民票も杉並区に移転
◇長女が杉並区に転居後は、古谷さんと同居の実績はなし
◇昭和61年頃に、長女の職場がある銀座に古谷さんが訪ねてきた
◇長女と長男は別居後、交流が無い
◇長女と次女は電話での交流があるが、古谷さんの話題は特に出なかった
◇古谷さん分の税金、各種保険については、滞納せず支払いしていた
◇古谷さんの年金の受け取りはしていない模様
◇7月末に杉並区から長女への問い合わせで、古谷さんの行方不明が発覚
と言う感じだ。
ここから、
▽長女は「4人同居時代」の世帯主で、古谷さんを扶養家族にしていた
▽したがって、長女の転居に伴い古谷さんの住所も一緒に移され同居扱いとなった
▽長女と長男は自宅売却に関して仲違いになった
▽したがって、長女は長男の連絡先を知らず、古谷さんの安否も確認できなかった
ということが想像できる。
ちょっと不思議なのは、
▼交流のあった長女と次女の間で、なぜ、古谷さんの話題が出なかったのか?
▼次女と長男は連絡を取り合っていなかったのか?
と言う点だ。
一番、この状況で、ハッピーな結末は、
◆長男宅に古谷さんが同居していて顕在である
という結果だろう。
恐い状況は、
▽古谷さんが家出し、長女宅で住んでいると長男が認識していた
(この場合は、「古谷さんは今いずこ?」と完璧な行方不明となる)
▽古谷さんは、すでに長男宅で亡くなっているが、死亡届が出されていない
▽古谷さんの死亡届は提出されたが、住民票所在地が不明で除籍されていなかった
といったケースである。
それにしても、自分自身で考えてみると、なかなか実感できないのが、
「数十年も親と音信不通で、長男を通じるなどして、連絡を取ってみようという気にならないものか?」
「日本人の家族の絆とはこんなにも脆かったのか?」
と言う点である。
そういう私も、両親や兄妹同士で連絡を日常的には取り合っていないので、「ブログの更新が止まったら、どうかなっていると思ってね」と親類には常々伝えている。
要は、ブログ更新は「安否確認」「生存確認」のツールでもある。
ただ、以前、パソコンが故障した際と通信環境がない状況下でブログ更新が数日空いてしまったことがあるが、親類からは連絡がこないから、「もしも」があっても、身内はすぐには気づいてくれないかもしれない。
ちなみに、この時は、唯一、10年来の友人から「大丈夫?」って連絡が来て「気に掛けてくれている人がいるんだ」とちょっと安心した。
それにしても、古谷ふささんは一体どこにいるのだろう?
古谷さんの長男に確認すれば、すぐに分かりそうなものであるが、なんだか不可思議な出来事である。
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