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2010年7月27日、日本テレビの山本真純アナウンサー(34)が、午前4時45分ごろ、仙台市青葉区の高層マンションから投身自殺を図り、死亡したという。
このマンションは、32階建ての「ライオンズタワー仙台広瀬」といい、仙台市内の閑静な住宅街にあり、プロ野球楽天の関係者や、著名スポーツ選手の家族らも入居しているという。
報道では、中層階に実母が暮らしているとされているから、2月に出産して、親元で山本さんは暮らしていたのかもそれない。
それにしても、このニュースを知った時は、「えっ!?また。。。」だった。
というのも、少々不謹慎に聞こえるかもしれないが、
◇日テレは美女ぞろいで「ニュースプラスワン」出演時の山本アナをよく記憶していた
◇2001年には米森麻美アナが、2007年には旧姓鈴木君枝アナが自殺している
(※米森アナの死因は親族の意向で明らかにされていないが巷では、自殺と言われている)
◇局は違うが2008年には元TBSの川田亜子アナが自殺している
からだ。
インターネットで、山本アナの最近を調べてみると、
◇2009年3月3日にスキューバダイビングのインストラクター(33)と結婚している
◇山本アナは潜水士の資格を取得しており、旦那様とは水中取材を通じて知り合った
◇2010年2月に第1子となる男児を出産し、現在、育児休暇中だった
という。
テレビの情報番組では、山本アナの実兄が取材に答えていたが、出産後に「子供を育てる自信が無い」と漏らしていたそうだし、5月には精神科で「鬱(うつ)病」と診断されていたそうだから、「産後鬱」の症状だったのかもしれない。
それにしても、ここ10年の間に亡くなった日テレ女子アナ(※米森氏が亡くなった当時は退社されているが)に共通するのは「幼い赤ちゃんがいた」という点だ。
したがって、鈴木アナは「線維筋痛症」を抱えていたとはいえ、あくまでも憶測ではあるが、「産後、うつ状態になっていた」と言えるのかもしれない。
「三鷹レディースクリニック院長の天神尚子先生」によると、産後は、
◇ふだん気にならない程度のことでも、イライラしたり、悲しくなったり、憂鬱になる
◇疲労感、不安感、頭痛、イライラ、食欲不振などに陥る
◇母乳育児に関して心配しすぎる(おっぱいが出ない、出ていない気がする)
◇子どもがかわいく思えなくなる
などがよくあるのだという。
ただ、そういったいわゆる「産後うつ」はあくまで「一過性」。
つまり、ちゃんと対処すれば、産後数ヶ月で自然に無くなるのだという。
具体的には、「本当の“うつ病”にならない為の一番の予防処置」は、
「私には関係ないと思わない」
「あっ、今、私は産後うつになっている~」
と自覚することなんだそうだ。
よくないのは、「産後うつであると自覚症状が無いまま、不安定な精神状態に対してパニックになること」だという。
それにしても、「アナウンサーの自殺」を調べてみたら、意外と多い。
著名な芸能人の自殺より割合からすれば多いのではないかと思うぐらいだ。
具体的には、
◇1959年 竹脇昌作氏(元NHKアナウンサー。縊死) ※俳優竹脇無我氏の実父
◇1999年 松宮和彦氏(元TBSアナウンサー。縊死)※ザ・ベストテンの名中継
◇2000年 向坂松彦氏(元NHKアナウンサー。左手首を切る)※名スポーツ実況
◇2007年 鈴木君枝氏(元日本テレビアナウンサー。投身)
※「所さんの目がテン」初代アシスタント
◇2008年 川田亜子氏(元TBSアナウンサー。練炭中毒)
※2001.9.11事件をニューヨークで直接目撃
などである。
事情を知らないものが勝手に語ってはいけないかもしれないが、アナウンサーは、一見華やかに見える仕事ではあるが、本番に備えての準備や下調べ、仕事に対するプレッシャーなど相当、精神的バランスが崩れやすい職業なのかもしれない。
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