【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html



「テレビや映画のいわゆる“感動的シーン”を見ても泣かないぞ」と昔から思っている。
「泣きパニ映画」と言われる「タイタニック」や「アルマゲドン」を見ているときに、映画館内の各所で「嗚咽」や「涙をぬぐう」姿を見ると、余計に「俺は泣かない」という意識がふつふつと強くなった。

しかし、ひさびさに朝から(瞬間的ではあるが)心が揺さぶられた。
気が付いたら、頬に冷たいものが流れた。
その原因は「NHKの朝ドラ」、現在放送されている「ゲゲゲの女房」だ。
やー、不覚不覚(汗)
テレビを見ていて涙が流れたのは「同じく、NHK朝ドラで、2001年に放送されていた“ちゅらさん”以来」である。

「心が揺さぶられた」のは、
「ちゅらさん」
→文也くんが、子どもの頃の約束を一途に思い続けていた主人公の恵里(国仲涼子さん)の想いを知って心打たれて結婚するシーン
「ゲゲゲの女房」
→雄玄社(モデルは講談社)の第6回マンガ賞(モデルは第6回講談社児童漫画賞)を水木しげる(向井理さん)が受賞し、布美枝(松下奈緒さん)が「うちの人は本物のマンガ家ですけん」と父である源兵衛(大杉漣さん)に言い返している回想シーン
だ。

NHKの朝ドラは、BSでは7時45分から放送され、地上波では8時から放送されるので、「録画した画像を見るようにリピートして」見てしまったが、2回とも同じ部分で、ググッときた。
ただ、時間にすれば「眼がうるんでから心がうわっと」したのは、僅か30秒ほどであったが、頭の中で振り返ると「気恥ずかしい」のとともに、なんだか朝から心がさっぱりした気分だ。

「男は人前ではなくもんじゃない」と昔から言われ、今もその思いは変わらないが、思い悩んでいる時は、その悩み以外の別の事(例:映画や小説の感動シーンを見聞きする)で、「心の清掃、洗濯」という意味において「ひとり泣く」ということも時として必要なのかもしれない。


【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html

(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html