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アイドルグループ「AKB48」が「第2回選抜総選挙」イベントの結果発表を2010年6月9日に行ったが、これら一連の「AKB商法」について、ネットの世界では批判的な意見も数多く寄せられている。
私は、AKB48に関するいくつかの掲示板などを見て回ったが、多くの批判的意見は、
◇AKBは、過去にCDの拡販手法に関して公正取引委員会から警告を受けている
◇総選挙結果が本当に“民意”を反映したのか分からないし、プロデューサーが恣意的に選挙結果を公表しても、その公正を立証出来ない
◇AKBの総選挙は、投票券を売りつける金儲けのためのイベントで、適正な商法とは思わない
◇こんな金儲けみたいなイベントをマスコミが取り上げるのはおかしい
◇総選挙は、投票するためにはCD購入が必要だし、複数投票可能で「何が総選挙?」だ
◇AKBは、にわかファンによるバブル人気だから、バブルが崩壊してAKBはいづれ消え行く運命だ
・・・などといった意見だ。
これらの批判的意見に対して、よくある反対意見は、
◇自分が好きで、莫大な金を注ぎ込んでも納得していれば他人がどうこう言う問題ではない
◇AKBを悪徳商法と思うなら、頭を使って、対抗できるだけのアイドルを作ってみては?
◇総選挙は、AKBのメンバーが頑張って、どれだけ頑張ってファンの人々を増やしたかを図るイベントであり、悪徳商法とは言えない
・・・などの意見である。
個人的には、「AKB48選抜総選挙」や「AKB商法」に関する一連の流れについて、
【プロデュース側が仕掛けたAKB48総選挙やAKB商法は、真っ当な結果&商売であるかどうかは別にして、結果だけみれば「ファン心理とマスメディアの特性をうまく活用した戦略・戦術」と言わざるを得ない】
と思う。
つまり、ひとことでいえば、
【やり方が正当か、汚いかは別にして「うまく儲けたなぁ」】
である。
つまり、かつて、「おニャン子クラブ」や「とんねるず」を仕掛けてきた作詞家の秋元康氏は、商売がうまいなぁ、である。
秋元氏は、以前、NHKの番組で「日本は、世界中で多くの評価を受けているすばらしいアニメなど高度なソフト開発技術があるのに、工業製品と比較して、ソフト関連ビジネスで外貨を獲得していない」といった趣旨の発言をしていた。
したがって、日本で成功した「AKB48」は、そのまま「海外に輸出」するのではなく、「AKB48方式のビジネスを“フォーマット”として海外に販売する」というのだ。
確かに、そのままAKB48を海外市場で成功させようとしても、「言葉の壁」「現地の人が好むタレント」「プロモーション費用」などさまざまな乗り越えなければならない障害が多い。
そうなると、「AKB48のビジネスモデル」という「仕組み」を販売する方が、各国で成功する可能性は高くなるし、リスクも少ない。
こういった「ビジネスとして可能性」という点では、面白いと思うのだ。
話しは少し変わるが、AKB48の第2回選抜総選挙で1位になった「大島優子さんの公約」が話題になっている。
この「公約」とは、「1位になったら坊主にします」という色紙をもった記事が日刊スポーツに掲載 されたからだ。
私は、この記事は、日刊スポーツのサイトではなく、日刊スポーツの記事を紹介したヤフートピックスで見た。
したがって、「本当に1位になったらどうするんだろう?」と思っていた。
しかし、大島さんが所属する太田プロダクションによると「あくまでも『幻の公約』なのであり、公約ではない」のだそうだ。
要は、「大島さん本人が『丸坊主』を提案したのであるが、事務所がNGを出し、『幻の公約』となったもの」なのだそうだ。
確かに、日刊スポーツのサイトでは「幻の公約」と書いてある。
とすると、「誤解のもと」になったのは、そのあたりの事情説明がなかった「ヤフートピックスの紹介記事」ということになる。
ただ、これが「国政」だったとすれば、「米軍基地の県外移設が民主党の政権公約ではなかった」のに辞任した鳩山首相と同じで、きっと「公約(と多くの人が理解していた)を実行しない大島優子さんは嘘つきであり、信頼できない。責任を取って選抜メンバーを辞任すべき」となってしまうのかもしれないなぁ、なんて思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ180号より)
私は、AKB48に関するいくつかの掲示板などを見て回ったが、多くの批判的意見は、
◇AKBは、過去にCDの拡販手法に関して公正取引委員会から警告を受けている
◇総選挙結果が本当に“民意”を反映したのか分からないし、プロデューサーが恣意的に選挙結果を公表しても、その公正を立証出来ない
◇AKBの総選挙は、投票券を売りつける金儲けのためのイベントで、適正な商法とは思わない
◇こんな金儲けみたいなイベントをマスコミが取り上げるのはおかしい
◇総選挙は、投票するためにはCD購入が必要だし、複数投票可能で「何が総選挙?」だ
◇AKBは、にわかファンによるバブル人気だから、バブルが崩壊してAKBはいづれ消え行く運命だ
・・・などといった意見だ。
これらの批判的意見に対して、よくある反対意見は、
◇自分が好きで、莫大な金を注ぎ込んでも納得していれば他人がどうこう言う問題ではない
◇AKBを悪徳商法と思うなら、頭を使って、対抗できるだけのアイドルを作ってみては?
◇総選挙は、AKBのメンバーが頑張って、どれだけ頑張ってファンの人々を増やしたかを図るイベントであり、悪徳商法とは言えない
・・・などの意見である。
個人的には、「AKB48選抜総選挙」や「AKB商法」に関する一連の流れについて、
【プロデュース側が仕掛けたAKB48総選挙やAKB商法は、真っ当な結果&商売であるかどうかは別にして、結果だけみれば「ファン心理とマスメディアの特性をうまく活用した戦略・戦術」と言わざるを得ない】
と思う。
つまり、ひとことでいえば、
【やり方が正当か、汚いかは別にして「うまく儲けたなぁ」】
である。
つまり、かつて、「おニャン子クラブ」や「とんねるず」を仕掛けてきた作詞家の秋元康氏は、商売がうまいなぁ、である。
秋元氏は、以前、NHKの番組で「日本は、世界中で多くの評価を受けているすばらしいアニメなど高度なソフト開発技術があるのに、工業製品と比較して、ソフト関連ビジネスで外貨を獲得していない」といった趣旨の発言をしていた。
したがって、日本で成功した「AKB48」は、そのまま「海外に輸出」するのではなく、「AKB48方式のビジネスを“フォーマット”として海外に販売する」というのだ。
確かに、そのままAKB48を海外市場で成功させようとしても、「言葉の壁」「現地の人が好むタレント」「プロモーション費用」などさまざまな乗り越えなければならない障害が多い。
そうなると、「AKB48のビジネスモデル」という「仕組み」を販売する方が、各国で成功する可能性は高くなるし、リスクも少ない。
こういった「ビジネスとして可能性」という点では、面白いと思うのだ。
話しは少し変わるが、AKB48の第2回選抜総選挙で1位になった「大島優子さんの公約」が話題になっている。
この「公約」とは、「1位になったら坊主にします」という色紙をもった記事が日刊スポーツに掲載 されたからだ。
私は、この記事は、日刊スポーツのサイトではなく、日刊スポーツの記事を紹介したヤフートピックスで見た。
したがって、「本当に1位になったらどうするんだろう?」と思っていた。
しかし、大島さんが所属する太田プロダクションによると「あくまでも『幻の公約』なのであり、公約ではない」のだそうだ。
要は、「大島さん本人が『丸坊主』を提案したのであるが、事務所がNGを出し、『幻の公約』となったもの」なのだそうだ。
確かに、日刊スポーツのサイトでは「幻の公約」と書いてある。
とすると、「誤解のもと」になったのは、そのあたりの事情説明がなかった「ヤフートピックスの紹介記事」ということになる。
ただ、これが「国政」だったとすれば、「米軍基地の県外移設が民主党の政権公約ではなかった」のに辞任した鳩山首相と同じで、きっと「公約(と多くの人が理解していた)を実行しない大島優子さんは嘘つきであり、信頼できない。責任を取って選抜メンバーを辞任すべき」となってしまうのかもしれないなぁ、なんて思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ180号より)
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