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2010年5月12日付のアメーバニュースで「自販機の缶ジュース、そのまま飲める?」と題した記事が掲載されていた。

記事によると、
◇「自動販売機から買って取り出した缶に口を直接つける人は多いと思いますが、汚くはありませんか」・・・こんな疑問が教えて!gooに寄せられた。
この疑問に対する、世間の反応は・・・
◇「私はまったく気になりませんが、拭いてる人はたくさんいますよ」
◇「それが不安なら、うどんのどんぶりや茶碗、割り箸、スプーンやフォーク、切符をちょっと口に挟む、何気なく手の甲で口を拭く…何時間も放置した歯ブラシ、どうしましょう?」
◇「昔々の牛乳ビンの頃は飲み口に薄いセロハンのようなカバーがあり、一度とると元のようにはできませんでした、 紙キャップをとる千枚通しのような道具でセロハンを紙キャップと一緒にとってあけていました。そのころは小学校低学年だったのでなぜセロハンがかぶせてあるのか考えていませんでしたが、口をつける飲み口が汚れないようだったのでしょう」
◇「糖分の多い、缶飲料の中身のほうが数百倍、人体に害がありそうです(お茶などは問題ないのかもしれませんが)」
◇「清潔にするのはとても良いことですが、過剰に神経質になると逆に体に悪いと思いますねー」
などの意見が寄せられたことが紹介されていた。

これらに関して、私は、どちらかというと「気にしない派」だ。
人から缶ジュースを、「どうぞ」とポンと渡されれば、何の躊躇もなく、ゴクゴク飲んでしまう。
ただ、私の場合は、缶ジュースにしろ、ペットボトルのジュースにしろ、人前ではやらないが、誰も見ていない時は、口をつけて飲むことはない。
その理由は、
◇口をつけないで、直接、口の中にジュースを入れた方が美味しい
◇口をつけて飲むと、微量の唾液が容器の中にリバースすることを好まない
からだ。

前者の「直接、口の中にジュース・・・」は、激冷の飲料であっても、容器を通じて飲むと、なんだか、その冷え冷え感が半減する気がするのだ。
だから、イメージ的には、うがいをするポーズで、缶ジュースを、口をつけずに飲む。
すると、容器を通じて飲むより美味しい。(マナー的には、良くないが)
慣れないと、気管に入りそうになり、むせるので注意が必要だが、うまく口に入れると、そのうまさを実感できると思うので、ぜひ、機会があったら試して欲しい。

また、後者の「微量の唾液・・・」は、缶ジュースの場合は、短時間で一気に飲んでしまうから、まだいいが、ペットボトルの場合は、たいていは、一気に飲み干さないで、ふたを閉めて持ち歩き、飲みきるまで数時間かかることが多い。
したがって、これも、うがいのポーズで直接、飲料を口に入れる。
もちろん、人前では、奇異な飲み方なので、マナー的にもよくなく、やることはないが、「美味しさ」「衛生面」だけを見れば、理にかなっていると勝手に思っている(笑)

先月、姫路市の小学校で出される給食の牛乳パックの飲み方について、「直接飲み」と「ストロー飲み」の論争があった。
前者支持派(多くの小学校)は、環境にも配慮できていい、と考え、後者支持派(教育委員会)は、飲み口などの衛生面を気にた考えだった。
この件に関して、
◇牛乳パックは、飲み口を開けるまで接着されていて、運搬中の衛生面は気にするほどのものでない
と言う理由から「飲みきるのであれば、直接飲み容認派」だ。
ここで、「飲みきるのであれば」と条件をつけたのは、「口をつけて飲んでから、牛乳を数時間放置してから飲む」のであれば、リバースする微量の唾液などに含まれる細菌が常温だと培養されてしまうのでは、と素人的に思ったからだ。

いずれにせよ、「想定されるリスク」をあれこれ考えるのは、自己管理能力を高める上で、よいことだと思う。
ただ、衛生面を過剰に気にして日常生活に支障をきたし、周りに不快感を与えるほど「神経質になることはない」とも思うのである。
つまり「リスクを想定すること」「想定されるリスクの影響を考慮した行動をとること」が重要だといえるのだろう。

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