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世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで、10回連続防衛中のチャンピオンだった10回長谷川穂積選手が日本では未公認団体のWBOチャンピオンのフェルナンド・モンティエル(メキシコ)に衝撃の4回TKO負けを喫してから3日経った。
タイトルマッチの翌日には、右あごが骨折していたこともわかり、状況によっては、再起戦が1年以上先になると言う。
右あご骨折は、4回のTKOシーンのものかと思えば、そうではなく、1回にもらったパンチだと言う。
TKOされるまでは、試合としては完全に長谷川選手が支配していたが、新チャンピオンのモンティエル選手のパンチは相当威力があったのだ。
仮に、長谷川選手がこの試合に勝利していたとしても、1年近く次の防衛戦が開催できないとしたら、WBCはおそらく暫定王者戦を企画したことだろう。
ユーチューブでTKOシーンまでの試合を何度か見直したが、ボクシング好きの素人である私が見ても、相当技術的に濃い試合だった。
両者とも、なにげなく相手のパンチをかわしたり、殺しているが、ギリギリ勝負をしているのが映像を見ているとわかる。
剣術の試合で、端から見ると「両者一歩も動かず」というシーンがあり、「盛り上がりに欠けてつまんないなぁ」と見える場面も、当事者同士は「相手にすきがないから手が出ないし、少し出してもかわされる」というシチュエーションがある。
この試合も、ふたりにとっては「お主、やるな」の想いだったのだろう。
ただ、インタビューで長谷川選手は、「(モンティエル選手を戦前はかなり警戒していたが)意外と癖がなかった」と語っていたように、試合巧者ぶりを前半戦は発揮していたので、「残り10秒」の拍子木の合図を聴いた後に「次のラウンド」とふっとを気が抜けた瞬間があったのではないだろうか。
まさに「油断大敵」であり、大王者の長谷川選手としてはあってはならない「魔がさした」状態。
TKOシーンをみていると、ここ5試合の防衛線がKO勝利だったこともあり、「危機管理・・・つまり攻め込まれた場合の想定練習が不十分だった」のではないかと思う。
ダウン経験の多い選手なら、今回の長谷川選手のように、ロープを掴んで立ち続けることはせずに、さっさと倒れただろう。
ロープを掴んでしまったために、連続パンチを受け続けてしまい、レフリーストップされてしまった。
リング際で追い込まれた場合は体を入れ替えて、ロープから遠ざからなければ、パンチをもらい続けてしまう。
試合巧者の長谷川選手だったら、余計に「防戦シーンのお粗末ぶり」が印象的だった。
「危機管理練習」をしていれば、とりあえず4回のTKOは防げたような気が・・・とボクシング好きの素人ファンは思ってしまうのである。
骨折により、再起戦はしばらく先になりそうであるが、再起戦はぜひともモンティエル選手とやって欲しいと思う。
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右あご骨折は、4回のTKOシーンのものかと思えば、そうではなく、1回にもらったパンチだと言う。
TKOされるまでは、試合としては完全に長谷川選手が支配していたが、新チャンピオンのモンティエル選手のパンチは相当威力があったのだ。
仮に、長谷川選手がこの試合に勝利していたとしても、1年近く次の防衛戦が開催できないとしたら、WBCはおそらく暫定王者戦を企画したことだろう。
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両者とも、なにげなく相手のパンチをかわしたり、殺しているが、ギリギリ勝負をしているのが映像を見ているとわかる。
剣術の試合で、端から見ると「両者一歩も動かず」というシーンがあり、「盛り上がりに欠けてつまんないなぁ」と見える場面も、当事者同士は「相手にすきがないから手が出ないし、少し出してもかわされる」というシチュエーションがある。
この試合も、ふたりにとっては「お主、やるな」の想いだったのだろう。
ただ、インタビューで長谷川選手は、「(モンティエル選手を戦前はかなり警戒していたが)意外と癖がなかった」と語っていたように、試合巧者ぶりを前半戦は発揮していたので、「残り10秒」の拍子木の合図を聴いた後に「次のラウンド」とふっとを気が抜けた瞬間があったのではないだろうか。
まさに「油断大敵」であり、大王者の長谷川選手としてはあってはならない「魔がさした」状態。
TKOシーンをみていると、ここ5試合の防衛線がKO勝利だったこともあり、「危機管理・・・つまり攻め込まれた場合の想定練習が不十分だった」のではないかと思う。
ダウン経験の多い選手なら、今回の長谷川選手のように、ロープを掴んで立ち続けることはせずに、さっさと倒れただろう。
ロープを掴んでしまったために、連続パンチを受け続けてしまい、レフリーストップされてしまった。
リング際で追い込まれた場合は体を入れ替えて、ロープから遠ざからなければ、パンチをもらい続けてしまう。
試合巧者の長谷川選手だったら、余計に「防戦シーンのお粗末ぶり」が印象的だった。
「危機管理練習」をしていれば、とりあえず4回のTKOは防げたような気が・・・とボクシング好きの素人ファンは思ってしまうのである。
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