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『「安いが一番」は誤り?=商品選び、優先度は3位-経産省調査』
(2010年4月21日付 時事通信社配信記事より)
時事通信社が「経済産業省が発表した消費者の購買動向に関する意識調査結果」について報道していた。
記事のよると、
◇商品やサービス選びの決め手(複数回答)は「価格」ではなかった
◇購買の決め手は、トップが「信頼できる」(60.4%)次いで「安心できる」(53.6%)
◇「低価格」は決め手の理由の3番目(53.5%)であった
◇過去3ヶ月間にインターネットを通じて買い物をした人の平均利用回数は5.7回
◇ネットショッピングの購入金額は51,300円
◇ネットショッピングの利用時間は「午後9~11時」が最も多い
という結果だったそうだ。
注目すべきは、やはり「低価格は購買動機のトップではない」と言うことだ。
「低価格=売れる」となんとなく勝手に漠然とみんなが思っていたが否定されたと言えるだろう。
ただ、冷静に私たち自身のものやサービスを買う時の気持ちを考えれば「安過ぎると不安」と言うのは確実にある。
例えば、肉や魚など「鮮度を問う食品」であれば、「基本的にはCスーパーだけど、それ以外ないらSスーパーには行くけど、UスーパーやKスーパーには行かない」とか、家電製品を買うなら「Yには行くけどKには行かない」などという感覚が確実にある。
要は、信頼感や安心感が来店動機や購買動機になっている。
では、この信頼感や安心感であるが、これは、
・店のデザイン
・店内の商品レイアウト
・テレビCMなど宣伝広告イメージ
・創業者を通じた企業イメージ
・中小・零細店舗であればホームページの有無
などが大きな要素である気がする。
先日、地下鉄の出入り口でリラクゼーションサロンと飲食店の宣伝チラシをもらった。
チラシを見ると、リラクゼーションサロンの施術は「20分980円」、飲食店は「ランチ400円」だった。
しかし、このような場合、「ホームページを探す→内容を再チェックする→来店してみる」という人が現代社会では多いのではないだろうか。
つまり、ホームページがないと、いくら安い価格を案内されても「信頼感・安心感」にやや欠ける。
購買動機として「価格以外の信頼感・安心感の確保」も重要な要素なのであると、あらためて感じた経産省消費経済政策課の調査結果であると思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ173号より)
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