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2010年4月5日付の読売新聞によると4月4日14時50分頃、長野県山ノ内町平穏の「タンネの森オコジョスキー場」で、男性のスキーヤー同士が衝突し、石川県白山市の男性(67)が亡くなり、愛知県大府市の男性(46)も顔の骨を折る重傷を負ったと言う。

2月15日付のブログにも書いたが、今年は2月14日に北海道のキロロスキー場でも男性同士が衝突し、ひとりの方が亡くなっている。
このふたつの衝突事故に共通するのは、
◇2つの事故とも亡くなった方は67歳(男性)で重傷を負った方も中年男性である
◇比較的なだらかな緩斜面で事故が発生している
◇事故はいずれも、休日(日曜日)である
◇地元のスキーヤーではなく、県外からのスキーヤーである
◇事故はいずれも午後発生している
といった点だ。

私は、今シーズンは計20日スキー場に行ったが、スキー場ではっきり分かることは、「中年以上のスキーヤーが案外たくさんいる」ということだ。
平日など、年金生活者と思われる方が大部分(7~8割)を占めている。
勝手な想像であるが、おそらく、事故は緩斜面で発生しているから、ぶつけた側はかなりのスピードを出して、山の上から滑走してきて、スキーヤーがたくさん固まっている緩斜面でスピードの比較的遅い高齢者をよけ切れずに衝突した事故ではないかと思う。

また、午後に事故が発生していることから、4時間券、あるいは5時間券を購入した人は疲れがピークに来ている。
「最後にひと滑りして帰ろう」の時の事故ではないだろうか。

今年は、15箇所のスキー場に行ったので、スキー場ごとのゲレンデ管理の違いを結構感じた。
つまり、コース外を滑っている人がいても「コース外滑走禁止の看板」があるだけのことろがある一方、「しつこく放送でスピードの出し過ぎ」や「滑走禁止箇所を滑っている人を見つけた時の措置」を放送しているスキー場もあった。
また、ゲレンデ内を係の人が巡回して、「ゲレンデ内の座り込み」や「危険走行」を注意しているスキー場もあった。

各スキー場は、
◇来場者の年齢層やレベルが年々変化していること
◇休日と平日の来場者の傾向が違うこと
◇事故のリスクがある箇所や時間帯を明確にして管理をより徹底すること
◇スキー場従業員に対して、これらの特性をきちんと理解させて業務にあたらせること
などを対策として取るべきだろう。
昨日(4月4日)で多くのスキー場が今シーズンの営業を終了したので、各ホームページをみると「今シーズンは事故の発生がなく営業できたことをお礼申し上げます」などの挨拶文が掲載されている。
しかし、これらの事故を「対岸の火事」と思わずに、各スキー場は管理システムを改善・向上することが肝要なのだろう。

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