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1998年開催の長野五輪のスピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した清水宏保選手が今季限りで現役を引退することを決め、明日5日(2010年3月5日)に地元の帯広で引退の記者会見を開くと言う。

清水選手と言えば、得意の500mで4回も世界記録を塗り替えたことと「ロケットスタート」と呼ばれる100mの驚異的な跳びだしが印象に残っている。
身長が162cmと小柄であるが、体格のハンデを克服すべく、筋力と持久力を鍛える自転車トレーニングでは、失神するほど極限まで自分を追い込む。
ここ数年は「腰痛」に悩まされていたと聞くが、空気抵抗を減らした低い姿勢がその原因だったのかもしれない。

バンクーバー五輪関連報道では、清水選手は日本選手団が「選手より多い人数の役員を派遣している現状(確か、選手90人、役員110人)」に苦言を呈した。
どのぐらいの「役員数」が「適正派遣人数」なのかはわからないが、金メダルを6個獲得し、メダル獲得数で世界第5位に躍進した韓国は、選手の数(記憶が定かでないが、確か50人以下)も役員の数も日本よりはるかに少なかった。
韓国は「勝てる見込みのある種目に選手の育成強化の段階から資源を集中」させているのだろう。

また「選手がエコノミー」で「本部役員がビジネスクラス」での移動、というのも驚きだ。
よく、民主党政権下で実施された「事業仕分け」でオリンピック関連予算が減額されたことに対して「金額の減少」だけを取り上げて「日本はオリンピック軽視でケシカラン」というような声を張り上げるキャスターやコメンテイターがいるが、こういった「主役の選手にぶら下がるお偉方関連のムダな予算やいくつかの団体を経由したピンハネ予算にメスを入れるべき」というのが「事業仕分けチーム」の出した結論だ。
事業仕分けチームの「減額根拠」を理解せずに「予算だけ増額」したら、また選手に乗っかかって「甘い汁を吸う連中」が潤うだけである。

話を清水選手に戻すが、清水選手が呈した「オリンピック予算のあり方」に対する苦言は正論だと思う。
橋本聖子団長は「国母問題」の処理や現地でのサポート態勢など立派だったが、自民党政権ではあれだけスポーツ関係の国会議員(例:荻原健司氏)がいながら結果論としてあまりスポーツ政策について前進していない。

清水選手のライバルだった銅メダリストの堀井学氏は北海道道議会議員を橋本聖子議員の後押しで現在勤めている。
清水選手は、引退後の身の振り方を「政治活動」に求めているのではないだろうか。


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