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(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
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個人会社を設立し、6年目になる。
独立して大きく変わったことは「実名で主義主張を公に発信する機会が増えたこと」である。
独立するまでは、ビジネスに関しては、サラリーマンであり「勤務時間以外はプライベート」と言っても、やはり「会社に所属する社員のひとり」であり、自由、かつ、瞬時に自分の考えを発信することは、ちょっとためらいがあった。
したがって、サラリーマン時代に、ときどき、専門雑誌などからの原稿依頼があったが、雑誌社に原稿を提出する前に上司に、原稿を一応見てもらっていた。
独立して1年弱は、新しいビジネス環境に慣れ、そして顧客を獲得するためにサラリーマン時代から親交のあった関係者を訪問する機会が多く、多忙だったので、ホームページ(HP)やブログはまだ始めていなかった。
しかし、ある程度、安定した顧客が獲得できると、新規顧客開拓ツールとしてHPやblogを作ってみたくなった。
私の場合、独立したと言っても、個人会社なので、仕事を成功させるためには「自分を売る」ことしかない。
つまり、HPやblogでは、自分の主義主張や日常の出来事に関する考えや感想をじゃんじゃん発信していき、共感を得た方とビジネスをさせていただく、という感じだ。
ただ、特にblogであるが「自分を売り込む」ために自分の考えを発信するようになると、いろいろなリスクが生じる。
継続して書き続けているblogは、今年の8月で丸5年になるが、たとえば、
1)悪い意味で行動が監視されている
2)匿名の批判的な意見が書き込まれる
3)誹謗中傷にさらされる機会がある
といったこと出てきた。
1)の「行動が監視されている」は、日記調の記事をアップすると、私の仕事ぶりがまるわかりになるので「儲かってていいですね」とか「今日はどこどこのお客さん先ですね」といった感じのメールや書き込みを頂戴することになった。
お客さんの固有名詞を出しているわけではないし、仕事が充実しているのは事実だから「無視」してもいいのであるが、結構、行動をチェックされていると感じるのは精神的に疲れる。
そこで、日記調の記事をアップする時は、リアルタイムで更新しないこと(例:翌週に更新する)を心がけた。
2)、3)に関しては、文字通りであるが、個人的には仕事を成功させるためには「個人を売り込むしかない」立場なので、ある程度のリスクは仕方がないと思っている。
例えれば、有名人や芸能人のプライベートがさらされるのと同じで、個人で情報を発信している以上、しょうがない。
ただ、個人的に少々我慢ならないのが「匿名(正体を明かさない)による書き込み」である。
結論から言えば「ブログにしても、掲示板の書き込みにしても匿名でも書き込みはネチケット違反」だと考えている。
もちろん「実名、住所、勤務先などを明らかにしてから発言しろ」というつもりはない。
名前は「ハンドルネーム」でもいいから、すくなくとも「メールアドレス」など、意見発信者と直接連絡が取れる手段は明らかにして発信すべきだ。
ちなみに、アメリカでのblogでは、基本的に、実名での情報発信、実名での反論をおこなうことが主流であり、匿名での参加は容認されないのだという。
匿名性を排除することは、
・発言に対して責任感が生じる
・情報の信用性が担保されやすくなる
という効果がある。
「通りすがり」などという名称を使用して実質的に正体を明かさずにblogや掲示板に書き込みをする人が意外と多く、また、その行為自体をマナー違反と思っていない人が最近はどんどん増えている気がする。
私から見れば、こういう輩は「書きこんだもん勝ち」であり「ピンポンダッシュ」と同じように、その書き込み内容が秀逸だったとしても無責任な行為だと考える。
blogサイトの管理者は、情報の信頼性を高め、サイトの質を上げるためには、「匿名書き込みの禁止」などネチケットに対してポリシーを持ち、他のサイトとの差別化を図って欲しいと思う。
それにしても、人間とは慣れる生き物だと思う。
組織に属しているときは「組織の中の○○」だったので、個人として叩かれることはない。
しかし、個人を前面に出してネットを中心に公に情報を発信すると、個人として、いいことも悪いことも話題になる。
最初のころは、これが慣れなかった。
つまり、掲示板やブログのコメント欄に、内容は事実でなくても、ちょっとした非難や不満や噂が書き込まれると精神的にキツかった。
しかし、今では、書き込みは、事実とは異なることが殆どなので、まったくほったらかしだし、「ちょっとは有名になったのかな?」と書き込みを楽しむ余裕が出た。
(もちろん、若干、キツイことには変わりはないが)
この心境の変化はオドロキである。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ165号より)
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独立するまでは、ビジネスに関しては、サラリーマンであり「勤務時間以外はプライベート」と言っても、やはり「会社に所属する社員のひとり」であり、自由、かつ、瞬時に自分の考えを発信することは、ちょっとためらいがあった。
したがって、サラリーマン時代に、ときどき、専門雑誌などからの原稿依頼があったが、雑誌社に原稿を提出する前に上司に、原稿を一応見てもらっていた。
独立して1年弱は、新しいビジネス環境に慣れ、そして顧客を獲得するためにサラリーマン時代から親交のあった関係者を訪問する機会が多く、多忙だったので、ホームページ(HP)やブログはまだ始めていなかった。
しかし、ある程度、安定した顧客が獲得できると、新規顧客開拓ツールとしてHPやblogを作ってみたくなった。
私の場合、独立したと言っても、個人会社なので、仕事を成功させるためには「自分を売る」ことしかない。
つまり、HPやblogでは、自分の主義主張や日常の出来事に関する考えや感想をじゃんじゃん発信していき、共感を得た方とビジネスをさせていただく、という感じだ。
ただ、特にblogであるが「自分を売り込む」ために自分の考えを発信するようになると、いろいろなリスクが生じる。
継続して書き続けているblogは、今年の8月で丸5年になるが、たとえば、
1)悪い意味で行動が監視されている
2)匿名の批判的な意見が書き込まれる
3)誹謗中傷にさらされる機会がある
といったこと出てきた。
1)の「行動が監視されている」は、日記調の記事をアップすると、私の仕事ぶりがまるわかりになるので「儲かってていいですね」とか「今日はどこどこのお客さん先ですね」といった感じのメールや書き込みを頂戴することになった。
お客さんの固有名詞を出しているわけではないし、仕事が充実しているのは事実だから「無視」してもいいのであるが、結構、行動をチェックされていると感じるのは精神的に疲れる。
そこで、日記調の記事をアップする時は、リアルタイムで更新しないこと(例:翌週に更新する)を心がけた。
2)、3)に関しては、文字通りであるが、個人的には仕事を成功させるためには「個人を売り込むしかない」立場なので、ある程度のリスクは仕方がないと思っている。
例えれば、有名人や芸能人のプライベートがさらされるのと同じで、個人で情報を発信している以上、しょうがない。
ただ、個人的に少々我慢ならないのが「匿名(正体を明かさない)による書き込み」である。
結論から言えば「ブログにしても、掲示板の書き込みにしても匿名でも書き込みはネチケット違反」だと考えている。
もちろん「実名、住所、勤務先などを明らかにしてから発言しろ」というつもりはない。
名前は「ハンドルネーム」でもいいから、すくなくとも「メールアドレス」など、意見発信者と直接連絡が取れる手段は明らかにして発信すべきだ。
ちなみに、アメリカでのblogでは、基本的に、実名での情報発信、実名での反論をおこなうことが主流であり、匿名での参加は容認されないのだという。
匿名性を排除することは、
・発言に対して責任感が生じる
・情報の信用性が担保されやすくなる
という効果がある。
「通りすがり」などという名称を使用して実質的に正体を明かさずにblogや掲示板に書き込みをする人が意外と多く、また、その行為自体をマナー違反と思っていない人が最近はどんどん増えている気がする。
私から見れば、こういう輩は「書きこんだもん勝ち」であり「ピンポンダッシュ」と同じように、その書き込み内容が秀逸だったとしても無責任な行為だと考える。
blogサイトの管理者は、情報の信頼性を高め、サイトの質を上げるためには、「匿名書き込みの禁止」などネチケットに対してポリシーを持ち、他のサイトとの差別化を図って欲しいと思う。
それにしても、人間とは慣れる生き物だと思う。
組織に属しているときは「組織の中の○○」だったので、個人として叩かれることはない。
しかし、個人を前面に出してネットを中心に公に情報を発信すると、個人として、いいことも悪いことも話題になる。
最初のころは、これが慣れなかった。
つまり、掲示板やブログのコメント欄に、内容は事実でなくても、ちょっとした非難や不満や噂が書き込まれると精神的にキツかった。
しかし、今では、書き込みは、事実とは異なることが殆どなので、まったくほったらかしだし、「ちょっとは有名になったのかな?」と書き込みを楽しむ余裕が出た。
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