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2010年2月25日付のIZA(イザ)β版が、
「真央、金いける! ヨナ射程の2位、逆転へ4つの根拠」
と題した記事を掲載していた。
記事では、浅田真央選手がキム・ヨナ選手を逆転し、金メダルを獲得できる根拠として、
【4.72点差で逆転十分な4つの根拠】
1)フリーで3回転半2度! 高得点望める
2)過去に10点差ひっくり返した実績
3)ここ4大会SP1位の優勝なし
4)真央はフリー得意、ヨナは苦手
の4つを挙げていた。
SPとフリーの日程が中1日あったこともあり、テレビのワイドショーやスポーツコーナーでも「浅田選手はキム・ヨナ選手を逆転できるのか?」が一番の話題になっていた。
テレビにおいても、浅田選手の逆転を予感させるような理由として、前記した4つを挙げており、なんだか「逆転金メダルの可能性大」を多くの国民は期待してしまっただろう。
しかし、冷静に分析すれば「キム・ヨナ選手がミスをして、かつ、浅田選手がノーミスで演技する」以外に「浅田選手の逆転金メダル」はないだろう。
それでは、IZAのβ版やテレビで報道される「4つの根拠」について、ひとつずつチェックしていきたい。
『3回転2回は高得点が望める』
これについては、確かに「トリプルアクセル」は基礎点が8.2点で2回転トウループやサルコウ(1.3点)と組み合わせれば9.5点になり、キム・ヨナ選手が3回転ループ(5.0点)や3回転フリップ(5.5点)、あるいは3回転サルコウ(4.5点)、3回転ルッツ(6.0点)より高い。
しかし、キム・ヨナ選手は各ジャンプの回転が速く、見栄えも美しい。
一方、浅田選手のジャンプは、時として「回転不足」と判定される傾向が強い。
したがって、GOEと呼ばれる出来栄え評価は、キム・ヨナ選手はたくさんもらえるが、浅田選手はGOEはわずかであるし、下手をするとダウングレードとなり、仮に「2回転アクセル」と判定されれば3.5点しかもらえない。
『過去に10点差ひっくり返した実績』
これについては、2007年の世界選手権がよく例に出される。
確かに、この世界選手権では、フリーで浅田選手は133点台、キム・ヨナ選手は111点台と20点以上の差がついており、SPの10点差をひっくり返した。
しかし、この逆転は「キム・ヨナ選手がフリーでミス」をしたためである。
『ここ4大会SP1位の優勝なし』
確かに、前回トリノ五輪の荒川静香選手(SP3位)、2002年のソルトレーク五輪のサラ・ヒューズ選手(SP4位)、1998年の長野五輪のタラ・リピンスキー(SP2位)、1994年のリレハンメル五輪のオクサナ・バイウル選手(TP2位(当時はテクニカルプログラム))とフリーでいずれも逆転している。
しかし、私の記憶では、荒川選手をはじめ、いずれの場合もSP1位選手より逆転した選手の滑走順が先だった気がする。
しかし、今回はSP1位のキム・ヨナ選手の演技が浅田選手より先であり、余計にプレッシャーがかかる。
「真央はフリー得意、ヨナは苦手」
これは、浅田選手に限って言えば、確かに浅田選手はフリーの方がミスが少ない。
しかし、フリースケーティングの世界最高得点はキム・ヨナ選手133.95点(浅田選手は133.13点)である。
以上、4つの根拠についてチェックしていくと「キム・ヨナ選手のミス、浅田選手のノーミス」パターンしか浅田選手の逆転金メダルはないと考えられる。
データ的には、上記のような結論になってしまうが、演技構成の基礎点自体はキム選手より浅田選手の方が3点以上高いので「ノーミス&GOE」が勝負の分かれ目であり、FSの見どころであると言えるだろう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ165号より)
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と題した記事を掲載していた。
記事では、浅田真央選手がキム・ヨナ選手を逆転し、金メダルを獲得できる根拠として、
【4.72点差で逆転十分な4つの根拠】
1)フリーで3回転半2度! 高得点望める
2)過去に10点差ひっくり返した実績
3)ここ4大会SP1位の優勝なし
4)真央はフリー得意、ヨナは苦手
の4つを挙げていた。
SPとフリーの日程が中1日あったこともあり、テレビのワイドショーやスポーツコーナーでも「浅田選手はキム・ヨナ選手を逆転できるのか?」が一番の話題になっていた。
テレビにおいても、浅田選手の逆転を予感させるような理由として、前記した4つを挙げており、なんだか「逆転金メダルの可能性大」を多くの国民は期待してしまっただろう。
しかし、冷静に分析すれば「キム・ヨナ選手がミスをして、かつ、浅田選手がノーミスで演技する」以外に「浅田選手の逆転金メダル」はないだろう。
それでは、IZAのβ版やテレビで報道される「4つの根拠」について、ひとつずつチェックしていきたい。
『3回転2回は高得点が望める』
これについては、確かに「トリプルアクセル」は基礎点が8.2点で2回転トウループやサルコウ(1.3点)と組み合わせれば9.5点になり、キム・ヨナ選手が3回転ループ(5.0点)や3回転フリップ(5.5点)、あるいは3回転サルコウ(4.5点)、3回転ルッツ(6.0点)より高い。
しかし、キム・ヨナ選手は各ジャンプの回転が速く、見栄えも美しい。
一方、浅田選手のジャンプは、時として「回転不足」と判定される傾向が強い。
したがって、GOEと呼ばれる出来栄え評価は、キム・ヨナ選手はたくさんもらえるが、浅田選手はGOEはわずかであるし、下手をするとダウングレードとなり、仮に「2回転アクセル」と判定されれば3.5点しかもらえない。
『過去に10点差ひっくり返した実績』
これについては、2007年の世界選手権がよく例に出される。
確かに、この世界選手権では、フリーで浅田選手は133点台、キム・ヨナ選手は111点台と20点以上の差がついており、SPの10点差をひっくり返した。
しかし、この逆転は「キム・ヨナ選手がフリーでミス」をしたためである。
『ここ4大会SP1位の優勝なし』
確かに、前回トリノ五輪の荒川静香選手(SP3位)、2002年のソルトレーク五輪のサラ・ヒューズ選手(SP4位)、1998年の長野五輪のタラ・リピンスキー(SP2位)、1994年のリレハンメル五輪のオクサナ・バイウル選手(TP2位(当時はテクニカルプログラム))とフリーでいずれも逆転している。
しかし、私の記憶では、荒川選手をはじめ、いずれの場合もSP1位選手より逆転した選手の滑走順が先だった気がする。
しかし、今回はSP1位のキム・ヨナ選手の演技が浅田選手より先であり、余計にプレッシャーがかかる。
「真央はフリー得意、ヨナは苦手」
これは、浅田選手に限って言えば、確かに浅田選手はフリーの方がミスが少ない。
しかし、フリースケーティングの世界最高得点はキム・ヨナ選手133.95点(浅田選手は133.13点)である。
以上、4つの根拠についてチェックしていくと「キム・ヨナ選手のミス、浅田選手のノーミス」パターンしか浅田選手の逆転金メダルはないと考えられる。
データ的には、上記のような結論になってしまうが、演技構成の基礎点自体はキム選手より浅田選手の方が3点以上高いので「ノーミス&GOE」が勝負の分かれ目であり、FSの見どころであると言えるだろう。
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