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スノーボード・ハーフパイプ男子代表の国母和宏選手の服装問題が海外メディアでも取り上げられているそうだ。
個人的には、この国母選手の服装の乱れについて、それほど重要視していなかったので「大騒ぎするほどのことではない」とニュースやコメンテイターの内容をフォローしていなかった。
しかし、海外メディア(米国ヤフーやカナダのナショナルポスト)が「だらしない21歳」として報道するぐらいだから、国母選手のスーツの着こなしは、一般的に「奇異に映る」ものだったのだろう。

ただ、国民も騒ぎ過ぎだ。
国母選手のスーツの着こなしや記者会見での言動を見て、国母選手の所属団体の全日本スキー連盟(SAJ)や母校の東海大に「オリンピックに出場させるべきではない」といった苦情が殺到していると言うが「オリンピック出場取りやめ」まで騒ぐほどのものではないと思う。

また、マスメディアも「国民が食いつくネタだから」といって、必要以上に誇張した報道は、姿勢はどうかと思う。
国民の多くが「かちん」と琴線に触れてしまったのは、おそらく「服装の乱れ自体」よりも、入村式辞退などについての記者会見で国母選手が発した「舌打ち」と「反省してま~す」だと思う。
たしかに、言葉遣い・態度などお行儀のいい記者会見ではなかった。
リスクマネジメントの観点で言えば、きちんとしたメディア対策はSAJもJOCも国母選手自身も取るべきだった。

ただ、国母選手の回答を音声だけで聞いていれば「反省してま~す」と字幕で誇張するほど語尾は伸ばしていない。
語尾を伸ばしたことによって「反省していない」と報道したかったのだろうけれど、メディアは「字幕を使って、意図的に国民を煽り過ぎ」だ。

また、バンクー場五輪の橋本聖子団長と謝罪会見に臨んだ国母選手について、報道陣からの質問に、再三、橋本団長の顔色をうかがっていたことについても、まるで2007年12月の牛肉産地偽装などの不祥事で、おかみが返答内容を小声で長男に指示した「船場吉兆」の謝罪会見のようだと評し「自分の言葉で答えろ」とおっしゃられる人が多い。
ただ、
・SAJからJOCに出されていた「出場辞退」に待ったを掛けたのは橋本団長
・橋本団長が「すべての責任を負う」ことで出場辞退を免れたこと
を考えれば、国母選手の記者会見での言動、行動は「橋本団長の責任問題に直結」するわけであり、かつ、「言葉尻を捉えて報道するマスメディアへの恐怖心」から国母選手が発言に対して橋本団長に確認をとり、慎重になるのは当然だろう。

それにしても「悪意ある報道」は止めた方がいい。
国母選手が五輪について記者会見で問われ「特別なものではない」と回答したことを「五輪をなめている」と言う意図で報じているメディアもあるが、国母選手が橋本団長との個人面談で「五輪に出たい」と熱望したことを受ければ「五輪は特別なものではない」発言の意図は「平常心でふだんの大会のような気持ちで挑む」という国母選手なりの表現だと理解するべきだろう。

最後に、橋本団長は国母選手の「開会式出席取りやめ」について「公人でありすべてに規律ある行動を行う」とする選手団の行動規範に違反したという理由にしたが、そうであれば、移動中など五輪派遣のコーチや役員が帯同している管理可能な場で、なぜ国母選手に注意できなかったのかと思う。
東海大学での壮行会では、国母選手は、選手団のスーツをきちんと着こなしていたのだから。

それにしても、国母選手の競技結果は日本時間の18日に出る。
メダル獲得、あるいは、入賞ともなればマスメディアは手のひらを返したように“大はしゃぎ報道”をするのだろう。

そういえば、この件に関して元ライブドア社長の堀江貴文氏は「服装原理主義」と言う表現で「服装原理主義にこだわる人が世の中には多い」ことを、ブログを書いている。
私は、基本的には、この件に関しては堀江さんのブログでの見解に賛成であるが、日本選手団として国費で五輪に参加している以上は「いわゆる“日本人らしい”統一感のあるいわゆる“きちんとした服装”」で行動をとるべきなのだろう。



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