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産経新聞によれば、2010年1月13日に静岡市が「特別史跡の登呂遺跡(静岡市駿河区登呂)の竪穴式住居2棟の茅ぶき屋根が何者か壊された」と発表したという。
この「竪穴式住居」は、どの出版社の歴史の教科書にも掲載されている有名な復元住居だ。

私は、20歳前後の時に、何度かこの竪穴式住居を見学に訪れたことがあるが、周辺には一般住宅もあり、「竪穴式住居」と「一般住宅」のコントラストがなんだか違和感があり、竪穴式住居にも自由に入ることができるので、「これが、教科書に出ていた竪穴式住居かぁ」と見ていて面白かった印象がある。

記事によると、「何者かによる破壊」は、市職員が見回りを終えた7日午後5時20分ごろ~8日午前8時40分ごろまでの間で、2棟とも、茅ぶき屋根の茅材(約500本)が一部抜き取られていたほか、屋根を覆う木材(約35本)が壊されており、修復のメドが立っていないという。

一般的には、こういった被害を防止するためには、
「市職員の帰宅後に警備会社と契約して、セキュリティシステムを入れる」
ことになるが、
・竪穴式住居がオープンスペース(散策エリア)なので、セキュリティが掛けにくい
・警備会社に対する市のコスト負担の問題
があり、すぐに対策は打ちにくい。
つまり、セキュリティシステムを入れることは得策ではない。

もちろん、「器物損壊リスク」を想定した警備体制は、物理的には可能であるのだろうけれど、竪穴式住居のような「セキュリティ管理が必要な施設」は、他にも数多くあるだろうから、それに掛るコストは莫大になるだろう。

それにしても、「誰かが悪さをする」ことを想定した管理をしなければならない、こんな日本にいつからなってしまったのだろう。
「モラルが下がると社会的コストが増える」のだ。
ただ、私たちは「物騒な世の中」なので、例えば、喫煙禁止エリアで喫煙する人を見ても「君子危うきに近寄らず」的に「見て見ぬふり」だ。
「社会秩序」「モラル」は、私たち国民がみんなで育んでいかなければならない、と思うのである。


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