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年明け恒例の【箱根駅伝】は、昨年の85回大会(2009年)の初優勝に続き見事、東洋大学が2連覇して幕を閉じた。
【2010年の箱根駅伝】について10人に「最も印象に残った出来事は?」とインタビューすれば、おそらく8~9人は【東洋大学の5区山登りで圧倒的な強さを見せ2年連続のMVPに輝いた柏原竜二選手の走り】と答えるのではないだろうか。
ただ、そうなると、当然のごとく「箱根駅伝の“山登り偏重”議論」が湧きおこる。
実際、1月3日の箱根駅伝の表彰式の席上では、関東学連会長の青葉昌幸会長が「山上りの1区間だけで(勝負が)決まるのは寂しい。本来は10区間の総合力で戦うのが駅伝。柏原君を超える選手が出てきてほしい」と挨拶したという。
青葉会長は率直な感想を述べただけであると思うが、その発言を受けてメディアは「山登り偏重に疑問」という論調を一斉に発信し始めた。
このよう議論は、今回の東洋大に限らず、「個人の活躍が目立つ」と余計に起きる議論であり、「目立ちまくった選手がおらず、“チームの総合力として勝った”印象が強い時」には起きない議論である。
例えば、近年では、駒澤大学が4連覇を果たした時、「他行に対して圧倒的な強さ」を示していたが、「区間再編」の議論は起きなかった。
こういった区間再編議論や“柏原バッシング”は、「新鋭校」あるいは「伝統校であるが強豪校ではない」、「突出した選手がいる」時に起きるのだ。
箱根駅伝の歴史を紐(ひも)解けば、例えば、山梨学院大に留学生のオツオリ選手が登場した時がそうだし、自衛隊や実業団出身の箱根駅伝選手が登場した時がそうだ。
その結果、留学生の出場枠や出場年齢枠ができた。
それにしても、全体を総じて言えば、今回は「タスキが繋がらない大ブレーキ(途中棄権)」がなかったし、「出場校全体の走力の底上げ」がされていて各校、各選手のタイム差が縮まってきているから、「柏原選手」がとっても目立つのだ。
データ的にも5区山登りの柏原選手と2位の選手(山梨学院大の双子の弟、大谷選手)のタイム差が5分近くある。
他の区間の記録を見ても、区間1位と2位のタイム差がこれほどある区間はない。
だから、「山登りだけ」で勝負がついたように見えるのだろう。
ただ、私は、区間再編議論には「ちょっと待った!」である。
理由は、
・最近(2006年)区間再編が行われたばかりである
・「山登り偏重」というが、もともと箱根駅伝のコース自体のポイントが山登りである
からだ。
仮に「オリンピック選手を箱根から」と言うのが「箱根駅伝の目的」であるならば、極論すれば、
・箱根新道や箱根ターンパイクなど勾配がきつくないルートにすべき
・「全10区間」にこだわらず、「10キロ未満の区間」を設けて区間数を増やすべき
という議論になるべきである。
つまり、「強い選手」が出てきたときに議論すべきなのは「区間再編議論」より、各校、あるいは陸上界が力を注ぐべきものは「山登りに強い選手の育成・発掘」あるいは「走り方の研究」に務めるべきだ。
ちなみに、柏原選手は「山を登っているときは、一度も苦しさを感じたことがない」と語っている。
高校時代は「超一流選手ではなかった」柏原選手の強さの秘訣を研究し、活用・応用していくことが日本陸上界の底上げに繋がるのではないだろうか。
「駅伝の先に見据えるもの」が「国際舞台で活躍できる選手育成」にあるのなら「区間再編など」バッシングめいた「ケチくさい議論」は止めた方がいい。
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【2010年の箱根駅伝】について10人に「最も印象に残った出来事は?」とインタビューすれば、おそらく8~9人は【東洋大学の5区山登りで圧倒的な強さを見せ2年連続のMVPに輝いた柏原竜二選手の走り】と答えるのではないだろうか。
ただ、そうなると、当然のごとく「箱根駅伝の“山登り偏重”議論」が湧きおこる。
実際、1月3日の箱根駅伝の表彰式の席上では、関東学連会長の青葉昌幸会長が「山上りの1区間だけで(勝負が)決まるのは寂しい。本来は10区間の総合力で戦うのが駅伝。柏原君を超える選手が出てきてほしい」と挨拶したという。
青葉会長は率直な感想を述べただけであると思うが、その発言を受けてメディアは「山登り偏重に疑問」という論調を一斉に発信し始めた。
このよう議論は、今回の東洋大に限らず、「個人の活躍が目立つ」と余計に起きる議論であり、「目立ちまくった選手がおらず、“チームの総合力として勝った”印象が強い時」には起きない議論である。
例えば、近年では、駒澤大学が4連覇を果たした時、「他行に対して圧倒的な強さ」を示していたが、「区間再編」の議論は起きなかった。
こういった区間再編議論や“柏原バッシング”は、「新鋭校」あるいは「伝統校であるが強豪校ではない」、「突出した選手がいる」時に起きるのだ。
箱根駅伝の歴史を紐(ひも)解けば、例えば、山梨学院大に留学生のオツオリ選手が登場した時がそうだし、自衛隊や実業団出身の箱根駅伝選手が登場した時がそうだ。
その結果、留学生の出場枠や出場年齢枠ができた。
それにしても、全体を総じて言えば、今回は「タスキが繋がらない大ブレーキ(途中棄権)」がなかったし、「出場校全体の走力の底上げ」がされていて各校、各選手のタイム差が縮まってきているから、「柏原選手」がとっても目立つのだ。
データ的にも5区山登りの柏原選手と2位の選手(山梨学院大の双子の弟、大谷選手)のタイム差が5分近くある。
他の区間の記録を見ても、区間1位と2位のタイム差がこれほどある区間はない。
だから、「山登りだけ」で勝負がついたように見えるのだろう。
ただ、私は、区間再編議論には「ちょっと待った!」である。
理由は、
・最近(2006年)区間再編が行われたばかりである
・「山登り偏重」というが、もともと箱根駅伝のコース自体のポイントが山登りである
からだ。
仮に「オリンピック選手を箱根から」と言うのが「箱根駅伝の目的」であるならば、極論すれば、
・箱根新道や箱根ターンパイクなど勾配がきつくないルートにすべき
・「全10区間」にこだわらず、「10キロ未満の区間」を設けて区間数を増やすべき
という議論になるべきである。
つまり、「強い選手」が出てきたときに議論すべきなのは「区間再編議論」より、各校、あるいは陸上界が力を注ぐべきものは「山登りに強い選手の育成・発掘」あるいは「走り方の研究」に務めるべきだ。
ちなみに、柏原選手は「山を登っているときは、一度も苦しさを感じたことがない」と語っている。
高校時代は「超一流選手ではなかった」柏原選手の強さの秘訣を研究し、活用・応用していくことが日本陸上界の底上げに繋がるのではないだろうか。
「駅伝の先に見据えるもの」が「国際舞台で活躍できる選手育成」にあるのなら「区間再編など」バッシングめいた「ケチくさい議論」は止めた方がいい。
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