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新年明けましておめでとうございます。

2009年は、2008年のリーマンショックに端を発した金融危機はやや回復したものの、世間一般の生活ぶりに「実感としての大きな変化」は見られず、「将来に不安感を持つ」人は政権交代したと言ってもまだまだ増えた1年だったと思う。
「2010年の日本はどんな年になるのだろう?」と日本人なら誰しも気になるところだ。

昨年の12月30日の「東京証券取引所」の大納会では、ゲストにプロゴルファーの石川遼選手を招いた。
石川選手を「今一番若々しく、輝き、大きなオーラを発している選手」と紹介したことから、「2010年の株式市場も石川選手の活躍ぶりにあやかりたい」という願いが込められているのだろう。

ちなみに、2009年の日経平均株価の終値は「1万546円44銭」。
この数字は、前年末終値比としては3年ぶりのプラスとなる1686円高で、約2割(19%)上昇と言う数字である。
12月30日のマスメディアの報道では「ゲストの石川遼選手」にスポットライトを浴びせ、「前年末終値比が3年ぶりに上昇」については「さらっと」流しているので、あまり注目されていない。

株式市場の動きには明るくないので「3年ぶりに2割上昇」は、素人的に意外な感じがした。
「日本の株式市場って海外からも見捨てられているんじゃないの??」と思ったからだ。ネットで情報をチェックしてみると、外務省を2005年に退官し、現在は「原田武夫国際情報戦略情報研究所」を設立されている原田武夫氏の分析が興味深かった。

原田氏によると、
・2010年の日本は「最後に選ばれた国」になる
・2010年は世界全体にとっては、「大いなる困難のさらなる始まり」となる
・「日本が最後に選ばれた国」になることは2004年頃から既に決まっていた
・米欧勢はインフレが進み、それに伴い金利が上昇し、結果的にデフォルト(国家債務不履行)へと落ちていく
・国家破たんの最右翼はイギリス
・日本は日銀がお金を刷り増ししなかったおかげでインフレには程遠い状況
・2008年11月頃より数兆円単位でマネーが日本に流れ込んでいる
・日本は実体経済を伴わない形で「金融バブル」を迎える
・2010年3月決算を乗り越えれば、サラリーマンにマネーが分配され始める
のだという。

リーマンショックから早くも立ち直り、景気が回復していると言われる「米欧勢がデフォルト」に陥るとは、素人には思いつかないことであった。
しかし、上記のような背景を知ると、この原田氏の予想は「当たる」というか現実のものになるのかな、と言う気がするのである。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ157号より)

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