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「証拠品の覚せい剤、シュレッダーへ 岡山県警が誤廃棄」
という見出し記事を2009年12月19日の読売新聞が記事を掲載していた。

記事によると、
・8月上旬に岡山県警が覚せい剤の入った紙封筒をシュレッダーにかけて廃棄した
・紙封筒は窃盗事件に関連して差し押さえられた証拠品
・紙封筒の持ち主は、覚せい剤取締法違反(使用、所持)で逮捕・送検されていた
・岡山地検は、証拠品がないとして、「所持容疑」は起訴猶予とした
・紙封筒を誤って廃棄したのは20代の男性巡査長
・9月初旬に紙封筒の紛失が発覚し、シュレッダーの歯から覚せい剤反応が検出された
・逮捕された男は11月30日に「使用」の罪で懲役2年4ヵ月の実刑判決を受けた
と言うことらしい。

要は、「証拠品を警察が廃棄してしまい、問われるはずだった罪が問えなかった」ということだ。
なんともお粗末な話で、「安定した国民生活と社会秩序を守る役割があるはずの警察がちゃんとその役割を果たしていない」と言えるだろう。

岡山地検としたら「証拠品がない以上、公判を維持する材料がない」ということで、起訴猶予にせざるをえなかったんだろうけれ。
しかし、「押収した紙封筒の写真」とか「シュレッダーの歯から覚せい剤反応が検出された」ことなどより、「起訴することはできなかったのだろうか」とシロウトとしては思ってしまう。

また、岡山県警の発表について、
・国民に発表する時期が遅いのではないか
・「証拠品を廃棄してしまいましたごめんなさい」だけではすまない
・再発防止策は発表されたのだろうか
という疑問が記事を読む限りでは残る。
報道した読売新聞も「岡山県警の記者クラブから仕入れた“事実発表と謝罪”情報を単に垂れ流す」だけでなく、岡山県警が今後このようなことが起きないような「再発防止策」をどのように考えているのか、記者会見では突っ込んで欲しいし、記事にも、そのことについて触れるべきだと思う。

なお、この「岡山県警の不祥事」を考える上では、
・廃棄した男性巡査長に「注意」「反省」「処罰」などをするだけでは意味がない
・押収した証拠品の管理方法について、明確な手順はあったのか
・証拠品の管理方法について手順通りの管理がされていたのか
・証拠品の管理方法の問題点は何なのか
・管理方法の見直し(管理手順の明確化あるいは改訂)は実施されているのか
などについてが、外せない考察ポイントとなるであろう。

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