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大リーグ野球のニューヨーク・ヤンキースからFAとなった松井秀喜外野手がアナハイム・エンゼルスと1年契約650万ドル(5億8000万円)で合意したという。
つまり、年俸は今季推定1300万ドル(約11億6000万円)からは、半減されることになる。
しかし、「大リーグで10年間はプレーしたい」と常々言っている松井選手は「2010年単年」で結果を出して「大型複数年契約できる道」を選んだということなのだろう。
この松井選手の「エンゼルスとの1年契約」は、良い選択だと思う。
なぜなら、このまま、ヤンキースと交渉を続けても、
1)ヤンキースにおいて松井選手の交渉優先順位が低いため、契約交渉が年越しする
2)契約が年越しすれば、下手をすれば3億円前後まで年俸が買いたたかれるのは確実
3)仮にヤンキースに残留しても、活躍できる場があまり与えられない
4)活躍できる場が少ないということは、次年度の契約交渉でも今年と同じような状況になる
5)2010年に活躍できる場が少ないと「10年間はプレーしたい」という希望も叶わなくなる可能性が高い(年齢面の問題もあり、松井選手との契約に手を上げる球団も少なくなる)
と言うことになるからだ。
したがって、2011年以降の大型複数年契約を目指す松井選手の思惑は、
・2010年は、試合に数多く出場できる球団が望ましい
・2010年は、守備機会も与えられる球団が望ましい
(守備機会が減ると、身体の衰えが早まり、選手寿命が短くなる)
・できれば、優勝争いをするチームが望ましい
・ひざの故障が再発しない環境が望ましい
(エンゼルスのあるアナハイムは温暖な気候)
という条件になってくる。
そういう点で、「エンゼルスへの移籍」はベターな選択だったのだと思う。
よく、メディアの報道を見ていると、
・松井選手はヤンキースからの低い評価にショックを受けている
・自分を必要としている球団を選んでいる
・打つだけでなく、守れて、走れる「攻走守」が揃った選手を目指している
というような「プライド」や「野球哲学」をメインに松井選手の動向を伝えている記事があるが、それは、「松井選手は侍」「松井選手は優等生」というイメージを読者に植え付け、読者が期待する「野球人 松井秀喜選手象」をメディアが作っているにすぎない。
私は、個人的には松井選手は大好きな野球選手なので、このブログでの論調が、松井選手への悪口に聞こえたら、それは本意ではない。
しかし、松井選手は、そういった、
『年俸にはこだわらない。自分を欲しがるチームでプレーしたいからエンゼルスを選んだんだ』
という「日本人が期待する優等生松井選手像」というよりは、
・1年でも長く大リーグで働きたい
・2011年の契約交渉では、大型複数年契約を獲得したい
という、至極当然、かつ、合理的な判断から「年俸半減のエンゼルスでの単年契約」を選択したのだろう。
しかし、「2010年限りの単年度契約」はリスクもある。
つまり、目立った活躍ができなければ、年齢的に2011年契約について「主力選手として獲得を考える大リーグ球団」は現れないだろう。
したがって、まさに、2010年は松井選手にとって野球選手としての選手生命を掛けた勝負の年なのである。
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つまり、年俸は今季推定1300万ドル(約11億6000万円)からは、半減されることになる。
しかし、「大リーグで10年間はプレーしたい」と常々言っている松井選手は「2010年単年」で結果を出して「大型複数年契約できる道」を選んだということなのだろう。
この松井選手の「エンゼルスとの1年契約」は、良い選択だと思う。
なぜなら、このまま、ヤンキースと交渉を続けても、
1)ヤンキースにおいて松井選手の交渉優先順位が低いため、契約交渉が年越しする
2)契約が年越しすれば、下手をすれば3億円前後まで年俸が買いたたかれるのは確実
3)仮にヤンキースに残留しても、活躍できる場があまり与えられない
4)活躍できる場が少ないということは、次年度の契約交渉でも今年と同じような状況になる
5)2010年に活躍できる場が少ないと「10年間はプレーしたい」という希望も叶わなくなる可能性が高い(年齢面の問題もあり、松井選手との契約に手を上げる球団も少なくなる)
と言うことになるからだ。
したがって、2011年以降の大型複数年契約を目指す松井選手の思惑は、
・2010年は、試合に数多く出場できる球団が望ましい
・2010年は、守備機会も与えられる球団が望ましい
(守備機会が減ると、身体の衰えが早まり、選手寿命が短くなる)
・できれば、優勝争いをするチームが望ましい
・ひざの故障が再発しない環境が望ましい
(エンゼルスのあるアナハイムは温暖な気候)
という条件になってくる。
そういう点で、「エンゼルスへの移籍」はベターな選択だったのだと思う。
よく、メディアの報道を見ていると、
・松井選手はヤンキースからの低い評価にショックを受けている
・自分を必要としている球団を選んでいる
・打つだけでなく、守れて、走れる「攻走守」が揃った選手を目指している
というような「プライド」や「野球哲学」をメインに松井選手の動向を伝えている記事があるが、それは、「松井選手は侍」「松井選手は優等生」というイメージを読者に植え付け、読者が期待する「野球人 松井秀喜選手象」をメディアが作っているにすぎない。
私は、個人的には松井選手は大好きな野球選手なので、このブログでの論調が、松井選手への悪口に聞こえたら、それは本意ではない。
しかし、松井選手は、そういった、
『年俸にはこだわらない。自分を欲しがるチームでプレーしたいからエンゼルスを選んだんだ』
という「日本人が期待する優等生松井選手像」というよりは、
・1年でも長く大リーグで働きたい
・2011年の契約交渉では、大型複数年契約を獲得したい
という、至極当然、かつ、合理的な判断から「年俸半減のエンゼルスでの単年契約」を選択したのだろう。
しかし、「2010年限りの単年度契約」はリスクもある。
つまり、目立った活躍ができなければ、年齢的に2011年契約について「主力選手として獲得を考える大リーグ球団」は現れないだろう。
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