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2009年12月2日付の東京新聞で「キャバクラ嬢 労組結成へ」 と言う見出し記事が掲載されていた。

記事によると、
・キャバクラで働く女性が中心となり労働組合を結成する
(仮称「キャバクラユニオン」。12月中に準備委員会を都内で開催予定)
・組合は、東京の個人加盟労組「フリーター全般労組」の分会として発足させる方向
・キャバクラユニオンの結成理由は、待遇改善
・待遇の問題としては、賃金未払いや従業員らからのセクハラなどがある
ということらしい。

記事にも事例が書かれていたが、「キャバクラ」の「就業規則(明文化されていないことが多い)」には、
1)強制同伴日や指名日に客が呼べないと罰金数万円 
2)無断欠勤で罰金数万円
3)15分遅刻で罰金千円
4)従業員同士の恋愛で罰金数十万円
など、労働基準法(制裁規定の制限)に違反するとみられる規則が死ぬほどある。
また、そういった「店の規則」が法律上違反にあたると認識していない幹部も多い。

そのようなわけで、「働く女の子」側からしても「この規則は不条理だよな」と思っても「夜の世界では常識」と言われれば「仕方がない」と従っているケースも多いから、そういう点では「労働組合結成」は「夜の世界で働く女性の労働環境の改善」に繋がるだろう。

あと、「労働基準監督署」は「今まで夜の世界で働く人の労働環境」に関しては「アンタッチャブル」だったのではないだろうか。
「キャバクラ嬢が労働組合を作ること」により、キャバクラなどお水の世界の労働環境や実態がガラス張りにされる機会になるべきだと思う。
ついでいにいえば「労働基準監督署」が「税務署」や「自治体」とタッグを組めば、「埋蔵金」(未徴収の税金)がゴロンと出てくるに違いない。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ153号より)

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