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<首相献金疑惑>元秘書が隠ぺい工作…税控除の証明申請
(11月26日配信の 毎日新聞の見出しより)
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)を巡る偽装献金問題の実態がどんどん明らかになってきている。
上記で毎日新聞の見出し記事によれば
(以下、整理して引用)
・存在しない「寄付者」の税控除証明書を総務省に元公設第1秘書が申請していた
・総務省への申請は、正規の献金に見せかけるための隠ぺい工作だった疑いが強い
・友政懇は2005~8年に個人寄付者延べ167人分の証明書を申請している
・167人中約7割の延べ116人分は献金実態のない「寄付者」の名前で申請されている
・元公設第1秘書は、税控除証明書は寄付者に足していないと周囲に語っている
・鳩山由紀夫首相は実母からの偽装献金問題に関して「全く知らない」と釈明
・鳩山由紀夫首相の関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」に首相の実母と実姉から2005年以降、計600万円の献金を受けながら、政治資金収支報告書に記載がなかった
・北海道友政懇の会計担当者は東京地検特捜部から政治資金規正法違反(不記載)などの疑いで事情を聴かれた
(引用ここまで)
ということらしい。
報道されている事実から予想すると、
『鳩山首相の実母や実姉への事情聴取の可能性』
がどんどん濃厚になっていると思う。
こうなると、
「名門鳩山家は、司直の手が伸びることに対する恐怖と屈辱感」
に耐えられるのだろうか、と思う。
なぜなら、よく知られている話であるが、鳩山首相の実母はブリヂストンタイヤ創業者の故石橋正二郎氏の長女であり、私たち一般庶民が持つ「プライド」とは全く違う感覚を持っていると思うからだ。
私たち庶民なら「疑惑がかかっているなら、事情聴取に応じて疑いを晴らせばいい」と考えるが、名門家では「疑いをかけられ、事情聴取を受けること」すらプライドが許さないだろう。
それにしても、元公設第1秘書がやったとされる、いわゆる「故人献金問題」であるが、そもそも「なぜ資金管理団体への不正な献金をする必要があったのだろう」と思う。
庶民のセコイ感覚で考えれば、
『贈与税を支払わずに莫大な実母の資産を相続するため』
と考えてしまう。
しかし、個人としても大金持の鳩山首相が、数億円を資金管理団体へ違法に移し替えてなんの意味があるのだろう、と思う。
元公設第1秘書がやったとされる「違法“故人”献金」の考えとしては、おそらく、
「政治資金規正法の上限1000万円対策で他人名義が必要」
との判断であると思うが、そもそも、違法に実母や実姉のお金を鳩山首相の政治資金管理団体へ移し替えた(としたら)そのお金の使い道は何だったのだろう?と思う。
個人的には、内容の賛否はともかく、自民党政権時代と違った新鮮さで、鳩山政権は「政治主導」を目指した政策実現をどんどん進めているように見える。
しかし、このケースが「クロ」となれば、似たような過去の事例では、鳩山首相本人にも刑事責任が問われる可能性が出てくる。
そうなると、残念なことではあるが『鳩山政権』は意外と短命に終わってしまうのではないだろうか。
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