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2007年3月に英会話学校講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんの死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者が2009年11月10日午後8時27分に大阪南港フェリーターミナルで逮捕された。
市橋容疑者の身柄は、千葉県警の捜査員と新幹線で移動し、11月11日の午前0時40分過ぎに管轄の行徳署に到着した。

フェリー会社の切符売り場の社員が警察に通報し、駆け付けた府警住之江署員が沖縄行のフェリーに乗船しようと待合室にいた市橋容疑者に「市橋だな」と問うと、市橋容疑者は「市橋です」と認めたという。
2007年3月26日に、市橋容疑者が自宅で船橋署員の職務質問を受けた際は逃走したから、今回は、最後のあがきをすることなくあっけない身柄を確保されたわけだ。

現在の逮捕容疑は「死体遺棄容疑」であるが、リンゼイさんの「殺害容疑」についても、今後の取り調べで関与が調べられるのだろうから、約2年7カ月に亘る逃亡生活の全貌や行方や存在がなかなか確認できなかった謎はこれから解明されていくのだろう。

それにしても、10日夜のメディアの報道を見ていて、ちょっと意外に感じたのは、
1)市橋容疑者はこれまで「生」に対して強烈な執着心を抱き、逃亡していたのに最後はあっけなく身元を認め、身柄を拘束された点
2)比較的取材などに対して沈黙してきた市橋容疑者のご両親が逮捕後の取材に応じた点
である。

1)と2)について、勝手な想像と感想を以下に記述すると、
【名古屋の整形外科での整形により市橋容疑者に足がついた】
【茨木市の建設会社に雇われる以前に整形した状態で潜伏していれば世間は忘れかけていた市橋容疑者の存在に気づかなかったかもしれない】
【名古屋で整形手術を受けた後の写真が一般公開され、メディアでイヤと言うほど流れたことで世間の注目を浴びた】
【現代社会はメディアの力は大きいが、報道しなくなると世間が忘れるのも早い】
【世間が市橋容疑者の存在を忘れ始めていたのに、長期間の潜伏で「この顔ではまだバレるかもしれない」と疑心暗鬼が増幅し、さらなる整形を受けたことが、行方が知れるきっかけとなった】
【リンゼイさんのご両親によれば「市橋容疑者の両親宛の手紙」が受け取り拒否で大使館に戻ってきたと言われているが、市橋容疑者の両親へのインタビューでは、「リンゼイさんのご両親から送られたリンゼイさんの写真を見て毎日お祈りしていた」といっていたので、「手紙が大使館に返送されたこと」は不思議】
【名古屋での整形後の写真が公開され、世間の注目が再燃し、市橋容疑者は「逃げ切れない」と肌で感じていた】
などが挙げられる。

それにしても、茨木市の建設会社に潜伏されるまでの約1年5カ月の間、どのように市橋容疑者は過ごしていたのだろう?と思う。
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