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2009年のプロ野球日本シリーズは4勝2敗で読売ジャイアンツが北海道日本ハムファイターズを下して幕を閉じた。
クライマックスシリーズから日本シリーズまでの感想をひとことで表せば、月並であるが、
「短期決戦はミスが流れと勢いを変える」
とあらためて実感したことだ。
野村前楽天監督に「ファイターズはセオリー通りの野球ができ、選手一人ひとりが状況に応じた攻守走ができるチーム(いわゆる状況野球が実践できるチーム)」と言わしめたチームであったはずだ。
しかし、この日本シリーズでは、ヒルマン監督・白井コーチ時代に築いた「基本に忠実な緻密な野球」の遺産が梨田監督になって徐々に薄れてきているなぁ、と感じさせる試合が続いた。
象徴的なのは「第3戦」。
ノーアウト1、2塁で4番高橋選手に強行させ、結果はダブルプレー。
ヒルマン時代はもちろん、シーズン中であれば、まず間違いなく送っていただろう。
また、第1戦と第6戦は、競り合いの試合であったが、つながりに欠けた。
特に第6戦は、ヒット数はジャイアンツよりファイターズの方が多く、残塁の山を築いていたから、ファイターズらしくなかった。
そして、「勢い」は第5戦である。
マイケル中村投手が抜けた後の絶対的守護神の武田久投手を9回裏に亀井選手と阿部選手の2本のソロホームランでファイターズは逆転サヨナラされた。
この時、パリーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第1戦でスレッジ選手が逆転満塁ホームランを打って楽天を下した時となんだかダブってみえた。
通常なら「あり得ないこと」が起きた時は、短期決戦では、流れは一気に傾く。
この2つのシーンは、解説者で「スポーツうるぐす」で「結果を見ずとも勝敗がわかる」の江川さん的にでいえば「ポストシーズンの勝負が決まったシーン」と言えるだろう。
さて、これであと残された話題は「アジアシリーズの日本チームの5連覇なるか」だと思っていたら、今年は、アジアシリーズがスポンサーの撤退などがあり「休止」なんですね。
その代わり「日韓クラブチャンピオンシップ」という試合が11月14日に開催されるようですが、やる方も見る方も気合が入らない行事のような気がします。
それにしても、個人的な話で恐縮であるが、「いつから“ジャイアンツに勝ってほしい”と全く思わなくなったのだろう」と自分自身の気持ちにびっくりした。
というのも、私の世代は、プロ野球シーズンは毎日のようにジャイアンツの試合が放映されていたことと、「長島、王」に代表されるようにプロ野球を代表する選手がジャイアンツにいたことより「圧倒的にジャイアンツファン」が多い。
私自身は、パリーグは「ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)ファン」を1974年より公言しているが、セリーグは「ヤクルトスワローズファン」と体面上は公言しつつも、心の中では「ジャイアンツ」を常に応援していた。
しかし、このシリーズでは、まったくチームとしてのジャイアンツを応援する自分がいなかった。
(個人個人に対しての、例えば、原監督に今年は優勝させてあげたいな、とか高橋尚成投手に勝たせてあげたいな、という気持ちはあったけど)
こんな気持ちになったのはなぜなんだろう??と思います。
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