2009年11月4日のニュースで2007年にイギリス人の
英会話学校講師であったリンゼイ・アン・ホーカーさんを
殺害した容疑で指名手配中の「市橋達也容疑者」が名古屋の
病院で整形手術を受けたニュースが報道されていた。
今朝のスポーツ新聞各紙では
「市橋達也容疑者の整形後の顔」
の想像図が作成されていて、
「二重にして、鼻を高くし、唇が薄くなり、眉が下がっている顔」
は、以前よりかっこよくなっていた。
しかし、千葉県警が5日に公開した顔写真は、確かに
「二重で、鼻が高くなり、眉が下がって、唇も薄かった」
が、「整形顔」としては「どうみても失敗作」(まるで北京原人)
だったのでびっくりした。
おそらく、昨日の報道から、公開された整形写真が
公開されるまで多くの国民が想像していた顔と違うのは、
「輪郭」
である。
頬(ほお)がふっくらしているが、「逃亡中に太った」
わけではなく、おそらく「シリコンを注射で注入」
したのであろう。
「整形目的」が「別人になること」だから、いいのかもしれないが、
「整形手術」としたら、「失敗作」だと思う。
昨日、ニュースを聞いた時は、
「なんで、あんなに特徴ある顔なのに病院で整形手術を
受けることができたんだろう」
と思った。
しかし、
1)最初の段階では、ヤミ医者にオペしてもらった
2)顔の特徴が変わった段階で正規の複数の医者にパーツごとオペしてもらった
というプロセスを踏んで整形したらしいから、
それならば、正規の医者も、市橋容疑者と気がつかずに手術して
しまったのもうなずける。
それにしても、市橋容疑者の「生」に対する執着心は
ものすごいと思う