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「エスプレッソでスタバ追撃=喫茶需要を開拓-マクドナルド」
(2009年11月3日配信の時事通信)
2009年11月3日に、日本マクドナルドはエスプレッソをベースにした本格コーヒー7種類の販売を始めたと発表したそうだ。
この販売の狙いは、
・ハンバーガーの売れ行きが鈍る午後の喫茶時間帯の客層を取り込む
・本格コーヒーの分野で最大手のスターバックスコーヒージャパンを追撃する
ことにあるという。
マックが発売する本格コーヒーは、「カフェラテ」「キャラメルラテ」のホットやアイスなどで、Sサイズの価格は、
・カフェラテ190円
・カプチーノ190円
・カフェモカ250円
・キャラメルラテ250円
・プレミアムローストコーヒー120円
となっている。
ちなみに、スターバックスのSサイズの価格は、
・ドリップコーヒー290円
・スターバックスラテ320円
・エスプレッソ300円
・カプチーノ320円
・カフェモカ380円
・キャラメルマキアート370円
だから、価格的には十分勝負できるだろう。
世の中の現状を見れば「低価格路線を進めている企業」が成功しているから、この狙いは間違っておらず大局的には成功すると考えられる。
ただ、客心理として、スターバックスに行く理由には、
「ゆったりくつろぐ」「おしゃれな空間なので癒される」「全席禁煙である」
という面がある。
その点においては、マクドナルドは、ここ数年で店内の内装や什器をガラッと以前の「チープで長居しづらい椅子やテーブル」をチェンジしているので、劣らない態勢を構築しつつある。
しかし、「禁煙ではなく分煙である点」「ターゲットとする午後は中高生で溢れていて落ち着かない」という面があり、そういった面を嫌がる客層は、価格的にはスタバとの差が100円~130円であり、「くつろぎを求めて」マックに流れないのではないかと思う。
私のイメージでは、マックの本格コーヒー販売は「午後の時間帯の集客」の狙いもあるが「朝スタバ族」(通勤前の一杯)を「中高生が少ない朝の時間帯にマックへ取り込むこと」が期待できるのではないかと思う。
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