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「ロンブー淳 芸能界引退、市議選出馬!?」
(2009年11月1日配信 デイリースポーツ)

2009年10月31日にお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏(2009年12月4日で36歳)が、一橋大学で行われた文化放送の「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」の公開収録で、「出身地の山口県下関市の市議会議員選挙への出馬」を考えていることを表明したという。

下関市の次期市議会議員選挙への出馬は、「将来的な国政進出を目論む第一歩」と位置付けているようだ。
つまり、
・いきなり「知名度を使って国政進出」しても実質的には通用しない
・下関の市議会議員として政治家としての実績を積みたい
・30代のうちに国政に進出したい
という想いを持っているようなのだ。

ただ、現実的な問題も田村淳氏は考えているようだ。
例えば、
・下関の市議会議員となると下関を中心とした生活になり芸能活動は制限される点
・相方(田村亮氏)の芸能活動と生活の確保
だ。

デイリースポーツによると、公開収録中に、「政界進出」について語る田村淳氏の表情はいつになく神妙だったという。
「2010年夏の参議院議員選挙では早い」
と語っていたというから、「まずは地元の市議会議員になって、40歳過ぎで迎える国政選挙」を目指しているのだろう。

ちなみに、任期満了に伴う前回下関市議会議員選挙は、2007年2月4日に実施されている。
つまり、次回選挙は2011年2月となるから、今から約1年3ヶ月後だから、仕事の調整などの期間を逆算すると、公開収録での発言は「がちんこ」発言かもしれない。

田村淳氏が所属する芸能事務所「よしもとクリエイティブエージェンシー」の先輩政治家といえば、横山ノック氏や西川きよし氏がいる。
彼らは、圧倒的な知名度で選挙に勝ち、政界進出したが、正直なところ「国政に与えた影響」は小さかった。
その理由のひとつには「政治家としての実力が伴っていなかった点」、「弱小会派に所属していた点」があると思う。
田村淳氏が、影響力を持った政治家として政界進出するならば、「市議会議員として政治能力を高める」、「志が実現できる政党に所属すること」が必須条件となるのだろう。
今後の田村淳氏の動向に注目したい。

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