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2009年9月27日にNHKの番組に出演した岡田克也外務大臣は、「2020年までに1990年対比で温室効果ガスを25%削減する」と表明した鳩山首相の環境目標に関して、「一般家庭の負担の試算はさまざまな前提を置いており、客観的な前提で計算し直すことが必要だ」と述べていた。
つまり、「家庭負担の再見積もりを検討する意向」を明らかにしたのだ。
この発言の意図は、麻生前政権が、民主党がマニフェストで掲げた温室効果ガス25%削減を達成するためには、「一般家庭の負担が年間で現在より約36万円増加する」と試算したことに対する牽制球である。
確かに、最近では「世帯当たり36万円負担増」という数字が独り歩きしている。
「生活第一」を国家ビジョンとして標榜する鳩山政権にとっては「36万円」が独り歩きするのは、世論の支持を低下させかねない数字であり、岡田外相が「25%削減に伴う世帯当たりの負担額を再見積もりする」と表明したのは当然の措置なのである。
少し話はそれるが、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(洋泉社)が大ベストセラーになった中部大学教授の武田邦彦先生のウェブサイトをみると『温暖化対策の秘策』が紹介されている。
http://takedanet.com/2009/09/post_a0eb.html
真偽のほどは、個々人の判断にゆだねるが、『武田先生の主張』を整理すると、
・温室効果ガスにより「温暖化する」というのであれば地球を冷やせばよい
・冷やす方法には2つある
・冷やす方法のひとつは「サハラ砂漠10分の1に反射板をつける」こと
・冷やす方法のふたつ目は、「海水をかきまぜる」こと
(海底200mでの水温は10度。かき混ぜればたちまちに冷える)
・このふたつの方法に関する設備投資は大した費用ではない
・専門家に必要なのは「地球の未来について悲観的なことを言って素人を怖がらせるのではなく、解決策を次々と提案すること」である
それにしても「環境問題」は「キナ臭い」においがいつも漂う。
それは、例えば、地球が今後「温暖化するのか」「寒冷化するのか」さえも、実は予測がついていないにもかかわらず「必ず温暖化する」「温暖化の原因はCO2」とさも「定説」のように私たちは信じ込まされていることからもわかる。
もちろん、いわゆる「省エネ省資源」を私たちが日常生活の中で心がけていくことは必要である。
ただ、
「地球環境問題にはさまざまな学説がある」
「排出権取引など環境問題にはさまざまな利権が裏にはある」
ことを私たちは常に認識・理解しておくことは重要なのだろう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ144号より)
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つまり、「家庭負担の再見積もりを検討する意向」を明らかにしたのだ。
この発言の意図は、麻生前政権が、民主党がマニフェストで掲げた温室効果ガス25%削減を達成するためには、「一般家庭の負担が年間で現在より約36万円増加する」と試算したことに対する牽制球である。
確かに、最近では「世帯当たり36万円負担増」という数字が独り歩きしている。
「生活第一」を国家ビジョンとして標榜する鳩山政権にとっては「36万円」が独り歩きするのは、世論の支持を低下させかねない数字であり、岡田外相が「25%削減に伴う世帯当たりの負担額を再見積もりする」と表明したのは当然の措置なのである。
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・温室効果ガスにより「温暖化する」というのであれば地球を冷やせばよい
・冷やす方法には2つある
・冷やす方法のひとつは「サハラ砂漠10分の1に反射板をつける」こと
・冷やす方法のふたつ目は、「海水をかきまぜる」こと
(海底200mでの水温は10度。かき混ぜればたちまちに冷える)
・このふたつの方法に関する設備投資は大した費用ではない
・専門家に必要なのは「地球の未来について悲観的なことを言って素人を怖がらせるのではなく、解決策を次々と提案すること」である
それにしても「環境問題」は「キナ臭い」においがいつも漂う。
それは、例えば、地球が今後「温暖化するのか」「寒冷化するのか」さえも、実は予測がついていないにもかかわらず「必ず温暖化する」「温暖化の原因はCO2」とさも「定説」のように私たちは信じ込まされていることからもわかる。
もちろん、いわゆる「省エネ省資源」を私たちが日常生活の中で心がけていくことは必要である。
ただ、
「地球環境問題にはさまざまな学説がある」
「排出権取引など環境問題にはさまざまな利権が裏にはある」
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