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2009年10月4日の朝に中川昭一元財務・金融相(56)が世田谷区の自宅寝室で死亡しているのが見つかった。
・目立った外傷はない
・遺書は見つかっていない
・ベッドには嘔吐の形跡がある
・睡眠薬とお酒を服用した形跡がある
などから、警察では「自殺」や「他殺など事件性」の可能性は低く「病死」とみているという。
私は外出していたので、この「中川氏死去」の報を知ったのは午後3時過ぎに見たインターネットニュース。
第一印象は「もし、自殺だとしたら、26年前の中川昭一元財務・金融相のお父さんの一郎氏と同じで“時代は繰り返すよな”」という想いだった。
中川氏のお父さんである「北海道のヒグマ」こと一郎氏が、総裁選での大差での敗退後の心労が原因とみられる自殺で亡くなった当時(一郎氏は当時57歳)(昭和58年)、私は高校1年生。
テレビや新聞を通じて受ける「一郎氏の印象」は「保守理念があり、押しが強く、馬力がある線の太い政治家」で「自民党の中で少数派閥ながら信念の強い信じられ、期待できる政治家」というイメージで見ていた。
だから、当時「一郎氏の死因は自殺」と聞いた時は、「自殺するような政治家じゃないでしょ」「自殺は衝撃的であり、残念」と高校生ながら思った。
一郎氏の「後釜」として衆院選挙に登場してきたのは、秘書だった鈴木宗男氏と息子の昭一氏。
昭一氏に当時抱いた印象は、一郎氏に比べて、「東大法学部卒で日本興業銀行の職員であるお坊ちゃん」。
「線が細そうだよなぁ」だった。
昭一氏の「経歴だけ」で判断してはいけないけど、
・今年2月のG7財務相・中央銀行総裁会議での朦朧会見
・8月の衆院選での初めて落選
が順風満帆な人生における一番の「挫折」であり、寝室には医師に処方された大量の睡眠薬があったというから、心労がたまりまくっていたのだろう。
朦朧会見は「日本の恥を世界にさらした」出来事だったけど、メディアも叩き過ぎた感はある。
それにしても、昭一氏の「心労が原因とみられる急性心筋梗塞」と一郎氏の「心労が原因とみられる自殺」は、死因は違うけど、
・「心労」という点
・一郎氏も睡眠薬を服用していた点
・亡くなった年齢(昭一氏は56歳、一郎氏は57歳)
よりなんだかダブって映る。
不謹慎な話であるが、衆院選挙前に、もし中川昭一氏が亡くなっていたなら北海道9区は「奥さまか娘さんが立候補しての弔い合戦」となっただろうから、選挙結果は違ったものになったに違いない。
昭一氏のご冥福をお祈りしたい。
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・遺書は見つかっていない
・ベッドには嘔吐の形跡がある
・睡眠薬とお酒を服用した形跡がある
などから、警察では「自殺」や「他殺など事件性」の可能性は低く「病死」とみているという。
私は外出していたので、この「中川氏死去」の報を知ったのは午後3時過ぎに見たインターネットニュース。
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中川氏のお父さんである「北海道のヒグマ」こと一郎氏が、総裁選での大差での敗退後の心労が原因とみられる自殺で亡くなった当時(一郎氏は当時57歳)(昭和58年)、私は高校1年生。
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だから、当時「一郎氏の死因は自殺」と聞いた時は、「自殺するような政治家じゃないでしょ」「自殺は衝撃的であり、残念」と高校生ながら思った。
一郎氏の「後釜」として衆院選挙に登場してきたのは、秘書だった鈴木宗男氏と息子の昭一氏。
昭一氏に当時抱いた印象は、一郎氏に比べて、「東大法学部卒で日本興業銀行の職員であるお坊ちゃん」。
「線が細そうだよなぁ」だった。
昭一氏の「経歴だけ」で判断してはいけないけど、
・今年2月のG7財務相・中央銀行総裁会議での朦朧会見
・8月の衆院選での初めて落選
が順風満帆な人生における一番の「挫折」であり、寝室には医師に処方された大量の睡眠薬があったというから、心労がたまりまくっていたのだろう。
朦朧会見は「日本の恥を世界にさらした」出来事だったけど、メディアも叩き過ぎた感はある。
それにしても、昭一氏の「心労が原因とみられる急性心筋梗塞」と一郎氏の「心労が原因とみられる自殺」は、死因は違うけど、
・「心労」という点
・一郎氏も睡眠薬を服用していた点
・亡くなった年齢(昭一氏は56歳、一郎氏は57歳)
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不謹慎な話であるが、衆院選挙前に、もし中川昭一氏が亡くなっていたなら北海道9区は「奥さまか娘さんが立候補しての弔い合戦」となっただろうから、選挙結果は違ったものになったに違いない。
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