【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
「民主のウソ1号」新型ワクチン負担で橋下知事
(2009年10月3日付の読売新聞)
2009年10月2日に、大阪府の橋下徹知事は、厚生労働省が打ち出した
「新型インフルエンザワクチンの低所得者向け接種費用軽減策」
で「軽減策に要する900億円の半額負担を地方に求めている」ことについて、「民主党のウソ1号」として吠えているという。
橋下知事はこれまでにも、2009年8月30日の衆院選を前に民主党が打ち出したマニフェストについても「国と地方の協議の場が設定されていない」と民主党に詰め寄り、民主党が「マニフェストの改訂版」を発表するに至った経緯がある。
今回の厚労省がインフルエンザワクチンの接種費用の地方負担(接種費用の半分を国、残り半分を都道府県と市町村の地方交付税で負担する案が厚労省の方針)でを求めていることについても「一方的に地方に負担を要求するのは、これまでの国と地方の構造と変わらない。地域主権を掲げる民主党のうそつき第1号だ」と強烈に批判した訳であるが、橋下知事が批判するのは当然であろう。
鳩山政権の船出は、国連での2020年までに1990年比でCO2排出量を25%削減する超意欲的な演説に始まり、各大臣も自分自身の言葉で記者会見し、連休返上で、マニフェストで表明している公約実現に向けてどんどん動きを見せていて、概ね評判がいい。
私個人としても「官僚主導から政治主導へ」「省益から国民の利益へ」「財政のムダを洗い出して国民生活につながる政策実現へ」の鳩山政権の方向性は、政治が本来あるべき姿であるし、かなりの期待をもって、鳩山政権の動向をチェックしている。
つまり、橋下知事が批判した今回の「きちんとした協議がないままのインフルエンザワクチンの地方負担案」のように「民主党が選挙前に言ってきたことと違うんじゃないの?」と思われる点は、どんどん大マスコミだけに頼らず、国民全体でブログなどを通じて「突っ込みを入れていく」姿勢が重要だと思う。
「突っ込みを入れること」で、例えば、「記者会見開放」問題について、岡田外相が9月18日にいち早く「記者クラブ所属の報道機関に限らず、原則としてすべてのメディアやジャーナリストに開放する」と表明したように、「民主党が表明していた本来あるべき姿に修正」されていくのだ。
本来政治とは、このように「政治家、特に大臣のように要職にある人がどのように考えているか」を「大マスコミだけに限らず」きっちりと世間に表明し、明らかにして、国民ひとりひとりもその発信された情報について、「チェックし、おかしなことを言っていたら突っ込みを入れていく」べきものなのであろう。
「大マスコミからの発信情報だけを鵜呑み」にしたり、「政権政党にすべてお任せしておけば、国民は何もしなくていい」という今までの、多くの私たちの姿勢をも改めるべきものなのだ。
「大マスコミからの発信情報だけを鵜呑み」にしたり、「政権政党にすべてお任せしておけば、国民は何もしなくていい」という今までの、多くの私たちの姿勢をも改めるべきものなのだ。
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html